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【S1シティ優勝】カイオーガとチヲハウハネを選び、なぜ勝てたのかを考える

おざこちゃんです。 

先日開催されたシーガル郡山店さんのシティリーグで優勝しました。

あれはぼくです。 嘘じゃないです

信じてください 

見てください


見ないでください

今回なぜ勝てたのかを考える


シティでなぜ優勝することができたのかを
自分なりに考えて、文字に起こしてみようと思います。

そうすることで
同じ柳の下で二匹目のどじょうを釣り

もう一度優勝して承認欲求の酒池肉林におぼれたいから

プレイングや 競技としての上達などはここでは書きません。

書けません 


そういう部分は、上手な人のnoteを見ましょう。

↓素晴らしい記事なので全人類みて↓


会場を選んだ


今シーズンから
シティリーグに’第一希望’という制度が追加されました。

神とさせてください

私は、行ける範囲内で

新弾発売直後のシティを探し

シーガル郡山さんで開催される
11/04(土)のシティリーグを第一希望に選び、ありがたいことに無事当選しました。

環境が煮詰まると実力ゲーになる

ポケモンカードは環境が煮詰まれば煮詰まるほど

将棋のような、実力がものをいうゲームになっていくと感じています。

同じ’駒’で戦うミラーなんてまさに将棋じゃないですか?

将棋も先行ゲーらしいです すごいね

逆に、新弾発売直後のような混沌とした環境は

'カードゲーム'の色が強くなる

そう感じています

将棋で実力者に勝つのは無理だけど

カードゲームなら…

そういった理由から
新弾直後のシティリーグを第一希望にしました。



ロストカイオーガwithチヲハウハネを使用するに至った経緯

俺のやりたいことだけをやらせろと言っているリスト

紆余曲折あり、本番はこのリストを使用しました。
ここでは、このデッキに至るまでの経緯を文字に起こしていきます。

○新弾環境でロストバレットを使いたかった

古代未来で追加されたこの二枚のカードを見て
ロストバレットの強化を感じ、使用を決意。

デヴォリューション

実質やまびこホーン

リザードンexやサーナイトexを相手に
どうしてもロストマインじゃ届かなかった打点を保管してくれる簡単に勝てるカード 

セグレイブにも効きます


カウンターキャッチャー

どうみても”吸”より”出”に特化した形状だが有能

ツツジを打ちながらボス打ちて~ を実現可能にさせてくれる夢のカード
ジラーチをアクロマ打ちながら処理できるのがとても強い


○チヲハウハネの採用

ロストバレットを使用するにあたり
懸念すべきカードが古代未来環境に爆誕していました。

カードゲームが強そうな体形をしています。

非エク中心デッキの天敵
こいつが2回暴力をふるったら負け確定です。

ルール持ちでカイナを処理した場合、
返しでやられ、合計4枚とられてしまい
あまり対策とはよべません。
ロスバレの強みがなくなってしまうので
なるべく非エクで返したい… 

このポーズ
相撲に対する意気込みを感じざる負えませんね

いました。 神です。

神なのでもちろん神(アルセウス)にも抜群がとれます

上記2枚のカードに、
ワンパンで力士を土俵外に押し出せる、チヲハウハネを加えた。
ロスバレを使用する方向でデッキを考えていきました。

○ロスバレかロストカイオーガ

発売日当日時点でリストを二つ考えていました。
・テツノカイナを採用したロスバレ
ミラーやサーナイトに対して強く出れるテツノカイナに軸を置いた型
・カイオーガを採用したロスバレ
ブジンやトドロクツキなどの種ルールアタッカーに強く出れる点が魅力な型

勝手に師にしてる人に叩き付けたリスト
テツノカイナに雷エネルギーが入っていないまま初陣を飾った

どちらも触ってみた結果
テツノカイナの弱い部分が目立つようになってきました。

○テツノカイナ型ロスバレの問題点

1.エネルギーの色が多く管理が現実的ではない
チヲハウハネとテツノカイナを同時採用するにあたって
(上のリストから超2雷1に変更して使用)
必然的に4色になってしまいデッキとしての安定感が大きく落ちてしまいました。
”サイド落ち”というシステムがある以上
このデッキを回すことはかなり厳しかったです

2.手札干渉に弱い
非エクを主体とするデッキなので
プリファイでサイドを取り切ってゲームエンドが理想の形です。
その理想を実現しようとした場合、
サイドを最低3枚をとってからカイナを作る流れになるのですが
実現するにはあまりにも手札干渉が厳しすぎる。
ナンジャモやツツジの返しの2~3枚の手札から

カイナ ミラゲ ミラゲ 入れ替え

これらを用意するのは再現性が高いとはとても言えません

○カイオーガは上記2つをクリアしていた

1.エネルギーの総数が多い
エネルギーが11~13枚ほどが採用されるカイオーガは
どうしてもデッキの色が多くなってしまう、
チヲハウハネの弱点をカバーしています。
テツノカイナと同じような
一度にサイドをとれるフィニッシャーとして、
より環境にあっていると感じました。

2.手札干渉に若干の耐性がある

カイオーガは4枚サイド取り切ってゲームエンド。
という特性上、ツツジやナンジャモに対して若干の耐性がありました。
とはいっても
”ロスバレというデッキの中では”の話ですが

このような経緯をへて、最終的にロストカイオーガをもって新弾発売直後のシティリーグに突撃しました。

思っていた100倍大きく、きれいなお店で横転


当日どう作用したのか

当日のマッチアップ

忘れられていたカイオーガ

”対戦相手の方に一番おおく言われた言葉”選手権第一位

「久しぶりにカイオーガみました!」

思考の外から飛んでくるアクアストームは
私が思っていた以上に強力でした。

レジギガスの方にも言われ
私も旧友にあった気持ちですと返した

その中でも、
ギラティナとのロストミラーは、
カイオーガの存在をケアしてるかどうかで、
勝率が大きく変わると感じているので
この点は、
優勝という結果に大きく貢献してくれたと思っています。

思っていた以上に種ポケモンカードゲームだった

発売日次週のシティということで
まだまだツキの使用率は高くないだろうと予想していましたが、結果は真逆。
既にかなりのシェアを確立していました。

ミライドン ツキ パオジアン

等の種ルールが環境を支配しており
それらに有利なカイオーガを選択したのはいい判断だったと思います。

結論として


○将棋で勝てない私にとって新弾直後のシティは最高だった


忘れられていたポケモンを使い優勝という形になりました。

将棋がちょっと苦手な方は新弾直後の環境で

将棋の盤にポケモンをたたきつけてみてはいかがでしょうか

現実ではカードを大切に扱いましょう


とはいえ


ガチガチの実力デッキを使い、負けることも
ポケモンカードで上達する為には必要不可欠な要素だと思っています。

新弾直後の焦燥感も終わり
そろそろ環境も煮詰まっていくころですね


私もまた、将棋で負ける生活に戻ろうと思います。



それじゃあ  また


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