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【1分で読める7つの習慣】残り3分の2

早いものでもう9月です。私はTwitterもやっているのですが、先日こんなツイートをしました。

人生折り返したなーと数年前からぼんやり考えてはいたのですが、こうやって改めて数字で示してみると、折り返しどころか3分の2まで来ているじゃないですか。

人生を1年に例えてみると、ハタチ前後は3月4月、まさしく「青春」。これは本当によく言い表していますよね。最も脂が乗った30代40代が夏の盛り。そして迎える50代。秋から冬へ、さあこれからどう生きるべきか。

第2の習慣:終わりを思い描くことから始める

第2の習慣のワークに「80歳の誕生日」というものがあります。

今日はあなたの80歳の誕生日です。あなたは今までしっかりと働き、家族を大切にし、素晴らしい友人関係を築いてきました。誕生日パーティーが開かれ、たくさんの招待客が訪れています。かつての仕事仲間、部下、世話になった恩師、近所のボランティア仲間、遠くに住む子どもや孫たち、もちろん最愛の配偶者も隣に座っています。みなあなたと話したくて待っています。さて、それぞれの人たちからあなたはなんと言ってもらいたいですか?

80歳なんて想像もつかない。そう思う人も多いでしょう。日々懸命に生きていると、目の前の毎日を過ごすことで精一杯になります。先のことと言っても、せいぜい来週のことくらいでしょう。

そうやって気がついた時には秋が来て冬が来て、「ああ、結局何もできなかったなあ」などと考えてしまうかもしれません。

人はやったことよりやらなかったことを後悔するなどと言います。だからと言ってわがまま放題に生きることもちょっと違うと思うのです。

80歳になった時に、周りからなんと言われたいか?これは私はどう生きるべきか、いかにあるべきか。という問いです。

ありたい自分である。それがやるべきことをやった状態なのではないでしょうか。後悔のない人生を送りたいものです。

さあ、あなたはなんと言われたいですか?


(毎週日曜日配信)




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