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そのためのテクニックがある


知識、情報、ちょっとした気づきをストックしておくために、常にメモ帳とペンを身につけておきましょう。


メモ帳はバラバラにならない、綴じてあるものをオススメしております。
メモ帳には、日付(できれば時間も)も書いておきます。そして、あまりメモを詰めて書かずに、空白をたくさん残した状態でいいです。


さっと書き止めておきましょう。

書かないと、気付いた時、気になったとき、思い浮かんだ時にメモらないとすぐに忘れてしまいます。


図やイメージ図も合わせて書いておくこといいかもしれません。


また、本からの抜き書きの時は書名を合わせて書いておいてください。あとから参考に使う時に著作権の問題が出てくるかもしれません。


このメモ帳は1次情報のストックです。


外部の情報、知識を書くだけでなく、自分がふと思ったこと、アイデア、なんでも結構です。日付と一緒に書きましょう。
できれば1ページに1項目のようにしてもいいかもしれません。

そして、次に、落ち着いた場所で、メモを振り返る習慣を身につけてください。
振り返ることで、知識が強化されるとともに新しいアイデアが出てくるかもしれません。


また、新しい切り口で情報を収集したくなるかもしれません。
脳にインプットを行いながらアウトプットにつながらるアクションを日常生活に設定して行きます。

メモの振り返りは常に行いながら、今度は、メモに書き記された事柄をまとめてみましょう。


本から抜き出した文章や、どこかで気になったデータ、思いついたアイデアを見返しながら、自分が設定している課題に関連して分類し、すでにまとめられたデータ(図、表、フレームワークなど)に追記することやWORDファイルにまとめられた文書集に書き加えたり。


たらたな切り口で、図表、文書を書き起こしてみるのです。
これら一連のことを行うことで新しい知識と情報を作り出すことができるようになるのです。


その結果、ベースができて、ことあるごとに追記することで、自分の得体結果、課題解決に向けて進んでいけると考えます。

メモ→振り返り、見直す→情報、知識の整理→新しいデータ、情報、知識化→課題の解決

この流れを習慣にしたいものですね。


知識創造時代の歩き方

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