適材適所でお願いします。
秋のワインや日本酒のイベントにむけ、7〜8月には弊社に不織布ワイングラスホルダーや同じく不織布お猪口ホルダー、またグラスストラップなど、グラスホルダー類へのお問い合わせが非常に増えます。
ただ、同じくこの時期は弊社が不織布製品のフルオーダーでの製作を依頼している中国の工場が、中秋節(9/15〜9/17)や国慶節(10/1〜10/7)で休業に入ったり、また台風での貨物船の遅れなどが予想される時期でもあります。
独自仕様のワイングラスホルダーやお猪口ホルダー、グラスストラップなどのグラスホルダー類をイベントで使用したいという皆様は、何とぞ上記の季節的条件と、基本的なフルオーダー製作の条件(納期約2〜2.5ヶ月・最小ロット500枚〜)を両方考慮に入れたご検討をお願いします。
もちろん以前からご紹介させて頂いているように、弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所では短納期・小ロット対応用の既製品不織布ワイングラスホルダーと同じく不織布お猪口ホルダーを準備させて頂いております。こちらなら一貫製作のフルオーダー品より単価的に割高にはなりますが、最小ロットは250枚〜と少なくなりますし、納期も印刷有りで約1ヶ月、印刷無しでも良いという事でしたら1週間以内にお届けが可能です。
急にイベント開催や、イベントでのグラスホルダーの使用が決まった時や、初めてイベントで試しに使ってみるといった際にもお使いいただきやすいのではないでしょうか。
既製品ワイングラスホルダーは現在在庫を十分に準備していますし、品切れ中のお猪口ホルダーも、今月後半には弊社に納品されます。ぜひご活用をご検討下さい。
それにしても最近感慨深いのが、ご発注いただくイベントオリジナルのグラスホルダー類が、回を重ねる毎に、どんどんお客様ごとに独自のカスタマイズを施されたものに変わっていく事。もちろんイベントの性格も使われるグラスのサイズも違うのですから、当たり前の事なのではありますが。
最初は『既製品サイズをオリジナルの生地色で』や、『使うグラスのサイズに合わせて』だったご依頼が、イベントの回数を重ねるごとに、グラスホルダーのサイズはもちろん、イベントマップやチラシ、チケット、時には水やお茶などのペットボトルを入れるポケット追加を希望されたり、今年は基本形状である『バイアス縫製の底マチ袋』からの変更や、素材そのものを不織布から変えられたお客様も居られます。
昔からフルオーダーメイド製作が中心で、お客様のご希望に合わせた製品を製作してきた弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所ですから、こういったご希望をどんどんいただけるのは嬉しい限り。構造的に不可能な場合などは無理ですが、最大限ご希望にお応えしたいと考えております。
これはグラスホルダー類に限らず、その他の不織布バッグや手提げ紙袋、ポリ袋などでも同様です。お問い合わせやお見積もりのご依頼をぜひお気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所にお寄せ下さい。よろしくお願い致します。
おまけ
解体中の梅田マルビル。子供の頃から普通に視界に入るものだったので、それが無い風景にはふと違和感を覚えます。ここに新しいビルができる頃には、いわゆる『梅田ダンジョン』は、さらにややこしくなっているんでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?