米ぬか入りのポリ袋はいかがでしょうか
以前「世界初!米ぬかを使ったエコポリ袋『ヌカエルエコパック』」として紹介させて頂いた、米ぬか入りのバイオマスポリ袋が、着実に関心を集めているようで、2019年の発売開始から、ゆっくりとではありますが売れ行きを伸ばしています。そこで、さらなる売り上げ増に勢いをつけるために、再紹介させて頂きます。
現在弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所でサンプルとして配布しているのはレジ袋形状のもの。ポリ素材に米ぬか10%と植物由来のデンプン20%を配合し、バイオマス30%としていわゆる『レジ袋有料化』の対象にならない、無料で配布できるレジ袋です。
もちろんこれはポリ袋の成分の話なので、レジ袋に限らず、ゴミ袋や小判抜き手提袋、リボンバッグ、ポリ片ナップなどポリ素材で作れる袋ならどんな形状・サイズでも製作可能。サンプル品の薄いレジ袋でも500mlのペットボトル6本を入れても問題ない生地の強さもありますから、ほんのりと香る米の匂いが中に入れる物とケンカしないなら、アパレルやスポーツショップでもお使いいただけます。
ただ、やはりこちらの特性を活かすのなら、農産物や地域の特産品、米を使った味噌や日本酒、米焼酎などにお使いいただくのがおすすめ。こちらの袋で保管することで、野菜や果物の鮮度が落ちにくく、さらに米ぬかに含まれる『フェルラ酸』が大腸菌やO157、黄色ブドウ球菌などに対して強い抗菌効果も認められています。
米を作る工程でどうしても出てくる米ぬか。店内精米で無料配布しているレストランチェーンなどもあるようですが、これまでは肥料などに使われる以外廃棄されたりもしています。地方自治体や全国の道の駅、地域の物産品販売所、酒蔵などの皆様、今でしたら無料でサンプルをお送りさせて頂きます。ぜひ活用をご検討下さい。よろしくお願い致します。
弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所では、米ぬかポリ袋に限らず、ポリ製品ならバイオマスポリ袋や生分解性のポリ袋なども製作していますし、手提紙袋でもFSC認証の製品、エコマーク付きのコットンバッグなど、環境に配慮した様々な製品を製作しています。もちろん通常の不織布バッグやポリ手提袋、手提紙袋、さらには封筒や下げ札、ノベルティなど様々な製品をお客様のご希望に合わせて製作させて頂いておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせをお願いします。
また不織布ワイングラスホルダーや同じく不織布お猪口ホルダー、イベントで使うグラスに合わせたオリジナルの不織布グラスホルダーも人気です。お酒関連のイベントをお考えの皆様、グラスで片手がふさがらない首掛けのグラスホルダーは、イベント参加者の皆様にもきっと好評頂けると思います。こちらもご検討よろしくお願い致します。
おまけ
コロナ前にはこの時季、丹羽黒豆の枝豆を収穫するのが恒例のイベントでした。採れたてを自宅に持ち帰って、茹でたてを食べると、若い枝豆ながら濃厚な黒豆の味も相まって、秋を強く感じたものです(そして日本酒やビールもすすむ!)。
しかしコロナ以降はそんな機会もなくなってしまい、寂しい思いをしていました。いや、時期になると枝についたままの黒豆の枝豆をあちこちで見かけはするんですけどね、あれって枝を取ったら実なんてほんの少ししかないじゃないですか。
それが今年は産直サイトで枝を取ったサヤ付きのものを販売しているのを見つけて、それなりの値段はしましたし、初めてだと質の良し悪しもわからないのですが、物は試しと買ってみたところ、問題なくちゃんと良いものが届きました。インターネットって、本当にありがたいですね。
その日食べる分以外は浅めに茹でて、チャック付きポリで冷凍庫に。しばらくは楽しめそうです。
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