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ダイエット一問一答


いつの間にか痩せているという 、無理のないダイエットです。
少しの ポイントに注意して、魅力的なスタイルを手に入れましょう!




【五感のバランス】

心を癒す方法として、「感覚」を使う方法があります。

人間の感覚には、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚がありますが、あまりバランスよく使っているとはいえないのです。

特に、見る・聞くは、ものすごくしています。

しかし、嗅覚と触覚を使う機会があまりないのです。

そういった点では、マッサージやアロマテラピーでリラックスするのは、効果的なのかもしれません。

ゆったりとした場所に身を置いて、ストレス解消してみてはいかがでしょうか。


【ダイエットは進化する?】

これまで、ダイエットは続けるものと言ってきました。

現代社会では、ダイエットをやめると必ず太るからです。

でも、本当はダイエットを続けるだけではだめなのです。

年齢とともに筋肉が衰えることは仕方のないこと・・・
ですから、ダイエットも加齢とともに進化させる必要があります。

食事制限だけの人は、運動を取り入れてみる、マッサージを取り入れてみる、いろいろ工夫する必要がありますね。


【PDCAサイクル】

PDCAサイクルというのを聞いたことがありますか?
PLAN・DO・CHECK・ACTIONの略です。

日本語にすると
「計画」「実行」「評価」「改善」のサイクルです。

ダイエットにもこれが重要です!

まず、計画でどんなダイエットをしようか考えます。

次に実行します!

次はそのダイエットが効果的だったのか否か評価します。

成果が出たのであれば、それは継続してOKですよね。

しかし、成功したとしても改善が必要なのです。

なぜなら、現状維持は停滞と衰退につながります!

どんどん成功のイメージを上昇させて、日々進化を遂げていきましょう。


【25歳以下のダイエット】

年齢によって、ダイエット方法が違うというのは、これまで読んできて、感じられてるかと思います。

ここでは、25歳以下のダイエット方法をご紹介します。

多くの場合、人は25歳で成長が止まるといわれています。

ですから、成長期のダイエットだと思ってください。

この年代は成長期ですから、あまり食事制限はせず、良い食品をしっかりと食べて運動で鍛える方法が良いと思います。

食べ物で気をつけるのは
・「ジャンクフード」
・「清涼飲料水」
です。

野菜や果物をはじめ、たんぱく質が豊富な魚や肉も適度に食べましょう。


【45歳以下のダイエット】

しょうが紅茶、人参とりんごのジュースを始めるのは、この年代からがおすすめです。

30代になって3食しっかり食べてしまうと必ず太ります!

また、30代からスポーツをはじめようとしても難しいですよね。

やればできないことはありませんが、なかなか環境がそうさせてくれないでしょう。

この世代で運動するなら、短時間で済む筋トレや柔軟体操が良いでしょう。

食事制限も適度に行い、野菜や果物、豆類などを中心に行ってください。


【熟年層のダイエット】

45歳以上のダイエットです。

ここからは、ダイエットというよりアンチエイジングに近い感じです。

40代後半では、何もしなければ必ず太るので、朝の人参とりんごのジュースは、もはや必須ですよ。

楽チンだけど、もちろん加工食品はNGです。

運動も必須ですが、軽いものを行った方が良いでしょう。

無理な運動は体を故障させてしまいます!

まずは、しっかりとした柔軟体操、そしてウォーキングするようにしましょう。


【本気でダイエットするなら家族の協力を】

ダイエットすることを家族に伝えておきましょう。

学生なら、お母さんに「いっぱい食べなさい」と言われるでしょうし、社会人なら飲み会などの付き合いも多いことでしょう。

周囲にしっかり「今ダイエットしてる」と宣言しておくことが大切です!

そうすると、ダイエット情報を教えてもらえたり、食事の準備も合理的です。

健康のためにもなりますので、周囲の協力を得られる状態に準備しておきましょう。


【絶食系ダイエット】

ここからは、よくあるダイエット法の特徴をご紹介します。

まず、絶食系ダイエット
つまり食べなければ痩せるという考えのもと、行われるダイエットです。

確かに食べなければ痩せます。

しかし、長期間痩せた状態を維持することは難しく、栄養不足だったり、肌が荒れたりという現象が起きてしまいます。

断食をすれば、その後の食欲がコントロールできなくなり、必ず激しいリバウンドをします。

だんだんと太っていく自分を見て食欲はさらに加速したり、反対に吐いてしまい拒食症になってしまったりというケースもあります。

3日以上の断食、断食道場ダイエット、嘔吐ダイエット、胃縮小手術、下剤を使うなどの方法は、絶対に行わない方が良いです。


【単品だけ食べるダイエット】

りんごだけ食べるとか、卵だけ食べるとか、テレビでもよく見聞きするものではないかと思います。

しかし、ここまで読まれた方はお分かりの通り、これでは栄養不足に陥ってしまいます。

病気になる可能性も高いですから、絶対におすすめしません。


【置き換え食ダイエット】

シェイクや雑炊などに1食置き換えるダイエットです。

これは確かに痩せます。

しかし、置き換え食ダイエットは、やめたら太るのが現実です。

しっかり実践すれば痩せますし、決して効果がないわけではないのですが、一生その生活を続けられますか?という話です。

しかし、栄養も含まれているので、乱れた食生活を治すきっかけには良いかもしれません。

ただし、使うなら、その後から正しい食生活と運動を心がけることが必要ですよ!


【低炭水化物ダイエット】

ご飯やパン、麺類、果物などのエネルギー源である炭水化物を抜くダイエットです。

これは「高タンパク、低脂肪、低糖質」または「高タンパク、高脂肪、低糖質」メニューになり、食材は主に「鶏肉や赤身の肉、魚類、野菜、きのこ」になります。

実践すれば必ず効果がありますし、比較的楽にダイエットできます。

しかし、この食生活は・・・
糖尿病の患者さんと同じなんです!

体内の糖質を減らすことにより、結果として脂肪分をエネルギーにするというものです。

また、筋肉も分解してエネルギーにされてしまうので・・・
あまりおすすめはできません。


【◯◯だけダイエット】

読むだけダイエット、眠るだけダイエット、そのようなダイエット本を目にしたことはありませんか?

いくら手軽にダイエットできるといっても、ちょっと手軽すぎますよね?

このような◯◯だけダイエットでは、ほとんど痩せることはできないでしょう。

だって、本を読むだけで実践をしないと・・・
痩せないですよね。

また、実践しても本当に◯◯だけの実践では、意味がないですよね。

お手軽に痩せる方法はいくらでもあるかもしれませんが、それらには必ずリバウンドという罠が潜んでいますよ。


【テープとバンドのダイエット】

◯◯だけダイエットに近いダイエットです。

ツボを刺激したり、骨格を矯正したり、むくみを解消することにつながることは、以前にもご紹介したので割愛します。

それなりに効果はありますし、即効性があるので人気ですが、根本的な改善にはなっていないので、食事療法やエクササイズと一緒に行うことをおすすめします。


【骨盤系ダイエット】

バンドダイエットとも関係があります。

生活習慣によってゆがんだ骨盤を治すと、体調やサイズに影響します。

しかし、これも食事制限や運動が同時に必要でしょう。


【マクオビオティック】

健康やダイエットに関心のある方を中心に、非常に人気がでました。

マクオビオティックには大きく分けて2つあり、「正食運動」と「アメリカマクオビオティック」です。

基本的には、どちらも日本の伝統的な食事法を世界に広め、アメリカに玄米や豆腐を紹介したというところが始まりです。

しかし、これを広めた方々は、若くして亡くなっているといいます。

その原因は、おそらく「塩分」「酵素」の問題です。

積極的に塩を摂るようにすすめているのですが、現代的には塩分過剰になってしまうでしょう。

また、生の野菜や果物を食べないように推奨しているのですが、これだと酵素を摂取することができません。

塩分控えめ、生野菜や果物は積極的に食べる。

このようなダイエットが健康的と言えると思います。


【SONOKOダイエット】

美白ブームを作った鈴木その子さんが考案したダイエットです。

これは、食品の素材から脂肪分と添加物を徹底的に抜き去った食事が基本となります。

下処理の手間はかかりますが、効果は高いです。

しかし、そんな鈴木その子さんも若くして亡くなってしまいました。

この方法の間違いだったと言える部分は、徹底的に脂肪を抜き去ってしまったことです。

ある程度の脂肪は人間に必要なものです。

このダイエットを実践するのであれば、ズボラな感じで行うと、ダイエット法になるかと思います。






ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
この続きはまた次回!
この次も読んで頂ければ幸いですし、ハードルは低くしているので実践して頂いてダイエットへの道案内になれば嬉しいです!

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