L&参戦してすこしだけ話したくなったこと

ライブ配信開始。わたしはmacbook air とケーブルを抱え、カラオケの階段を全力で駆け上がっていた。

友人と予約していた部屋についたのが10分前(これがギリギリすぎた大反省)。海ちゃんの笑顔が全面にプリントされた自作Tシャツに着替え、いそいそとペンラとうちわを出し、さてパソコンまってつながらない映像うつらないなんでなんでなんで!!!!!店員さんに泣きつき別の部屋を用意してもらえたのが5分前。かわいい男の子のTシャツを着た明らかに成人を迎えている女が、音もれしまくっているパソコンを抱え、鬼の形相で階段を駆け上がった。やっとこさスクリーンに5人が映った瞬間の衝撃は凄かった。なぜか大河ドラマを思い出した。国?と思った。しばらく放心していたが、推しの「いくよぅ!」を聞いた瞬間、はっと我に帰った。可愛すぎて。なにそれ、である。あとはもう、ドドンパ顔負けの緩急つけまくりジェットコースターライブだった。

本当は一つ一つ全てに丁寧に触れたいのだけど、なんだか言葉にすると好きが具現化してしまって抱えきれなくなりそうなので、二つだけ話させて。



とりあえず、全ライブ視聴者が「?」という顔を浮かべたであろう、「ORESENパニック」。ハシャいだ岸くんの様子から、ORESENの前振りぽいよねえとは話していたのだが、前振りが長い濃い様子がおかしい!
こういうのは限定動画のときだけじゃないの君たち、という男子中学生ノリ全開で、戸惑いながらも相当笑わせていただきました。

わたし的には最後の伝説の決めポーズ(組体操)が最高にツボで。「やー!!!」じゃないのよ君たちちょっと。そのあとは、えまってそのまま二曲目いく?!永瀬様がアイドルアイドルしてるかわいい曲って言ってくれた、大好きな曲なんだけど?!Jr.のがいい服装してるけど?!と半分笑いながら見ていたものの、「宙」を強行している5人を見てるときはちょっと真顔だった。着替えて。早く。一刻も早くじぐざわ類先輩に長めのズボン渡して。オーガニックマッチョのウエストポーチ剥ぎ取って。祈りながらも画面に釘付けになったので、彼らの思惑にまんまとハマっているのかもしれない。恐れ入りました。



あとは生活(仮)からのAmazing Romance は本当にステキで「ハア〜〜〜〜〜〜ッ!!!」て倒れました、カラオケのかたいソファに。可愛すぎるよ、衣装。デニムっぽいものを着ていると、いつもの異世界の王子様たちじゃなくて、もしかして隣にいてくれるかもしれない男の子たちにみえて、それが曲とぴったりで。一人ずつのパートが多いのも良い。それぞれの彼女のような錯覚を起こしそうで、あぶなかった。もしかしてもしかすると、私に歌ってる?って思わせるのが上手ね、みんな!!!

「出会った頃こんなにも大切に思うなんて少しも思わなくて いや少しは思ってたかな」って歌い上げた推しの姿に泣きました。(私もだよ海ちゃん。)そして、「素直に言えないから愛を込めて花束を贈るよ、いえーい!」って本当に楽しそうに歌っていてくれて、私は幸せでした。



書き始めるともうキリがないので、今回はここまでにする。最後に、どこかでみた『サッカー部の陽キャ男子たちのノリやん』ってツイートにめちゃめちゃうなずいた。女子たちの永遠の憧れじゃんそんなの。クラスでばかしてるの見ながら、「紫耀たちほんとバカ(笑)」とか言いたいじゃん。じゃれあう彼らからの流れ弾が当たって「ほらやめろって言ったじゃん!」「は、オメーが悪いんだろ!」「まず謝れ!」「ねえごめんね、怪我ない?」とか言われて迷惑そうな顔しつつも心の中でじたばたしたいじゃん。そんなこんなで授業始まってから海ちゃんからこっそりラインで『紫耀がごめんね?』とか言われたいじゃんっ!!!!!て思わせる彼らはどこまでも罪で、救いで、まとめの言葉はこれしか思いつかなかった。

アイドルって、King & Prince って、すごい。

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