大手企業を辞めた私が実感した「幸せになるたったひとつの考え方」

今回は、私が実感した
「幸せになるためのたったひとつの考え方」について
お話ししたいと思います。

自己紹介

私は大学卒業後、
とある大手企業に正社員として入社しました。

名の知れた会社だったため、
内定をもらった時には家族も大喜び。

しかし、
配属されたのは
クレーム処理のコールセンター…

忙しい時期は
毎日22時を過ぎても仕事が終わらず、
お昼休憩も5分しか取ることが出来ず、
疲弊する日々が続きました。

その上、自分はHSP気質だったのもあり
大勢の人と同じ空間で仕事をするのが
大の苦手。

クレーム対応も苦手だったので
本当に毎日が苦痛でした。

ただ、
当時は会社を辞めるという選択肢が
自分の中に無かったので、
精神を病みながら仕事を続け…

限界が到達した30歳で、
ようやく会社を辞める決心がつき
退職しました。

結論、他人と比べなければ幸せになれる

私が、精神を病んでも
会社を辞められなかった理由。

それは
「世間体」が大きかったように思います。

自分の心よりも、
「周りからの目」を気にしていました。

でも、他者からどんなに
「大手ですごいよね」
と褒められても、

自分の心は全く満たされていなくて、
毎日「死んだように生きている気分」でした。

そんな日々を過ごして、
「自分が本当にやりたいように生きないと、幸せにはなれないんだ」と気づきました。

無職になって本当にやりたいことにチャレンジした結果


会社を退職してからは、
自分が本当にやりたかったことに
どんどんチャレンジしました。

精神を病んでしまっていたので
外出が難しい時期が続きましたが、
家の中でできることから
少しずつ挑戦していきました。

動画編集やオンラインスクールは
家の中で1人でもチャレンジでき
とても有意義なものでした。

そんな日々を過ごした結果、

「明日が来ないでほしい」
と思っていたのが、少しずつ
「明日が楽しみ」
に変わっていきました。

会社を辞めて少し経ってから
転職活動をした時期もありましたが、

「私が会社を辞めてまで望んでいたことって、また会社員に戻ることだっけ?」
と自分に問い正した結果は
NO!だったので、

今はフリーランスで仕事をしていくために勉強をしています。

もちろん
未来はどうなるか分からないし、
来年には結局、会社員に戻る
という選択をしているかもしれないけど、

常に「今の自分」の気持ちを
1番大事にして生きていきたいです。


正直、今の肩書きは「無職」だし
知り合いに「何してるの?」と聞かれるとどう答えればいいのか悩む時もあるけど笑、

「周りにどう思われるか気にして、自分を不幸にする人生」を選ばなくて良かったなぁと思います。

短いですが、今日はここで終わりにします😊

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