低AMHで、実年齢よりマイナス10歳
※過去記事のリポストです。
そういえば、私、低AMHなのです。
AMH(アンチミュラー管ホルモン)は、卵胞から分泌されるホルモンのことで、これを調べることで「現時点で卵子がどれくらい残っているか」ということを知ることができます。
体内にある卵子の数は1人1人生まれつき決まっていて、それは増えることはなく、徐々に減っていきます。
「AMHが低い=妊娠率が低い」というものではなく、卵子の質の良し悪しも、この数字ではわかりません。
あくまで、その人に残っている卵子の数が多いか少ないか、というだけの話です。ただ、AMHが低いと卵子の数が少ないので、妊娠できる期間が短いです。なので、妊娠希望の人で低AMHの人は気をつけた方が良い場合もあります。
私の場合、27歳の時にこの値を調べましたが、2.1でした。
5.0ぐらいあれば年相応です、と言われていたのですが、検査時点で30代後半の平均値ぐらいでした。
ということは、私が元々持っている卵子の数は少なく、年を重ねるごとに、卵子の数が減っていく…。益々早く妊娠しないとですね…!
これまで採卵を2回してきました。誘発法も2回とも同じ、アンタゴニスト法です。それなのに採卵数が、1回目は20個、2回目は12個と減ったのは、AMHの関係なのですかね…。
「採卵数=妊娠率」でもないし「採卵数多=質が良い」でもないですが、採卵数が1年で結構減ったことは気になります。それとも1回目は初の体外だったので、誘発剤の効きが抜群に良かった、などあるのかな…。
これはもう推測するしかないですが…!とにかく焦る気持ちは増します…。
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