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おもしろい番組見つけた!と思ったけど、すでに流行ってた。マイノリティーって身の置き場次第かもしれない

こんにちは。
オンライン英会話を約1ヶ月前に始めた英語初心者もち肌アザラシです。

レッスン始めて1週間くらいの頃。
日本語で書いた日記をネットの翻訳サービスで英文にし、レッスン時に読み上げ、先生に正しく直してもらうことを2回しました。
好きな食べ物は「米!」とか、趣味は「散歩!図書館!」と単語でしか応えられない頃の話です。
3回目に先生は、「正しさにこだわるのも良いけど、そこまで正しさに拘らなくても通じるし、今は会話に慣れる方がいいと思うよ。」と諭された。

きゃー恥ずかしい。そりゃそうだ。

そして、「英語の映画と英語の本をみるといいですよ。」と助言をくれた。

英語の映画ねぇ。
長そう、、、見ても意味わかんなくて飽きそう。

その後、レッスンを重ねる中で、数人の先生のお話の中にNETFLIXという単語が度々出てきた。みなさんパンデミックで外出できないから家で映画見てると言う。
ふーん、先生も英語の映画見てるのかと思い、私も始めてみることにしました。(日本語字幕)

昨日見たのは、『クイア・アイ』
ファッションコーディネートやインテリア、食事、カウンセリング、理美容の技術に長けたセクシャルマイノリティーの男性5人が、人生の分岐点に立つ悩める人をアーティスティックに手助けをする作品です。

どこまで本当の話なのかな?と野暮なことが頭によぎるけれど、
今の時代にみんなが潜在的に欲してるメッセージを発している作品でした。
言ってくれてありがとうって思います。
マイノリティーとは、少数派ということ。
76億も人間がいたら、グループ分けの仕方次第で、誰だってマイノリティーになるものです。
マイノリティーは個人の能力の欠如ではなくて、所属するグループが個人に優劣を感じさせているだけです。

日常の延長では出会えない華やかな彼らは、悩める人が所属するグループの外にいる人たち。
外部の視点だからこそ、優劣に関係ない個人の姿が見えるのかもしれませんね。

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