推しと私

私は高橋一生が好き。
一生様が好き。大好き。

自覚したのは中学生の頃｢名前をなくした女神｣の再放送を見た時。この、時々テレビで見かけるとても素敵な人はなんて言う名前なんだろうとエンドロールのクレジットから名前を探し、インターネットで検索した。
それからますます彼はスターダムへのし上がってテレビでよく見ることができた。
ドラマにも映画にもたくさん出てくれているし、舞台も見に行った。

私は初めて好きになった頃から今まで何がそこまで好きなのか私には分からずにいる。
演技力なのか、顔の造形なのか、声なのか、仕草なのか、佇まいなのか、存在そのものなのか。
人に聞かれた時は凛とした佇まいや演技力が好きと言ってはいるが正解は一言ではないのだ。

お芝居をする彼は凄く好きだ。私は評論家ではないから一生様のお芝居がどうとかこうとか言えないが、格好良い時も怖い時もダサい時も凄く綺麗だなと思う。
本当に私の理想の男性像を一から作ってくれた方なのだと思う。

だが、私も一生様のドラマや映画を出ているもの全てを見に行く訳では無い。
ドラマも1話見て好みではなかったらみないし、映画も面白そうじゃなかったら全然サブスクとかで見るし、サブスクでさえ途中でやめてしまうこともある。

一生様が好きだから見ることを義務にしたくない。見たくて見に行きたいし、いつまでもいつまでもドキドキして見ていたいものだ。あの人にはずっとずっと特別な人でいて欲しい。


綺麗で素敵な一生様のファンになれてよかったと心から思う。