妹は天才だけれど、
ゲストハウス開業記録を今日も投稿するはずだったんだけど、やめた。
理由は単純。
他に書きたいことができたから。
そんなこと言うと、途端にハードルが上がる。
でも、書きたい気持ちと書かれる内容が比例するなんて、誰も証明していないので、クオリティーはどこか遠い夜空で輝いているくらいに思ってもらえたらうれしい。
私には妹がいて、彼女のことを石丸家の最終兵器だと思っている。
もちろん最終兵器といっても軍事的な意味ではない。
どでかいことをしてくれそう感がある。
例えば、彼女の書く文書は最高におもしろい。
文のリズムも軽快だし、言葉のセンスが独特だ。
最近はエモさも手に入れたようでますます兵器力が増している。
でも、ライターとして才能を発揮しているのかって言われるとそうではない。
イラストを書く。ちゃんと見たことがないから、実力がどれだけあるかわからんけど、多少の兵器力はある。
でも、イラストレーターとして才能を発揮しているのかって言われるとそうではない。
もしかしたら、彼女の力はそのまま眠ったままになるかもしれない。
そんな揶揄を込めて、「最終兵器」。
でも、兄弟の中で一番なんかやってくれそうな気配があると勝手に期待してる。それは嘘でもなく本当の気持ちだ。
身内びいきなのは重々承知なんだけど、なんかしてくれそう。
貯金できない、容量悪い、説明へたくそ、スケジュール管理できない。
でも最終兵器だから、全てを吹っ飛ばして私をあっと驚かせてくれるのではないかって期待してる。
期待の根拠も、どんな期待なのか、全てがぼんやりとしている。
でも兄だから願う。
妹よ、兄を驚かせてくれないか。
こんなことをわざわざ書くなんて、ちょっと疲れてるかもしれない。
でも、思っていたことを書いたらスッキリした。
妹よ、勝手にスッキリしてごめん。
それじゃあ、またいつか会おう。
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