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初めての創作

ノンフィクションの創作です(矛盾)。
心に余裕のある方だけ見てってください。

 
 
 


 
あるところに女の子が産まれました。
女の子はすくすく健康に育ち、幸せな日々を過ごしていました。
しかしある日、女の子にショックな出来事が起きます。
その出来事により女の子は死のうと考えます。
必死で血を止め、言葉をかけ、女の子をどうにか思い留まらせようとしましたが、それも叶わずとうとう死んでしまいました。

なんとか周りを心配させないよう、毎日を過ごしていくうちに、女の子は次第にその出来事のすべてを忘れていきました。
そこから約7年があっという間に過ぎ、いつもの自問自答と自己探求を繰り返す面白味のない毎日を過ごしていたある日、2024/3/8に女の子は見つけます。
そして見つけたと同時に思い出します。

その瞬間女の子の目からは涙が溢れました。

なぜ忘れていたのか、なぜ誰も気づかなかったのか、どうしてここにあるのか、なぜ何も思い出せないのか。
その冷めたくなってしまっている女の子の体を抱き抱えずっとずっと泣いていました。

 
 
 

女の子はずっと泣いていてもしょうがないと思ったのか、なんとかして過去の出来事を思い出そうとします。
今更何の疑問も持たず、得意なこととなった自問自答と自己探求を繰り返していく中で、女の子は様々な仮説を立てます。

今の自分が昔と違うこと。
その中で自問自答するときの自分が昔の自分の一部であること。
今の自分は周りの理想である場合、今の自分は本当の自分ではない。
更に言うと、本当の自分は死んでいる。
つまり、冷たいこの体そのものということ。

そして女の子はもう一つ思い出します。
必死で血を止め、言葉をかけ、女の子をどうにか思い留まらせようとしたのは一体誰だったのか?

(………たぶん■だ。)

 
 
 

(もし次に死ぬなら今度はほんとうに死んでしまう。)
女の子は腕の中にある冷たい体の感触に恐怖と不安で胸がいっぱいになりました。

ではどうすれば良かったのか?どうしたら死なずに済むのか?女の子は必死に考えます。
 


 
 
 

きっと今でも女の子は必死に考えている途中だと思います。多分。

続きは “物語が進んだら” 書きに来ます、では。