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紙の博物館

放ったらかしにしているnote、何かに使いたいけどどうしたもんかと思い続けて早数ヶ月
博物館/美術館によく行くのでその感想メモにでもしようと思います

行ったところ

紙の博物館
「洋紙発祥の地」の王子・飛鳥山公園の中にある博物館

開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
最寄駅:JR京浜東北線王子駅南口徒歩約5分
    東京メトロ南北線西ヶ原駅徒歩約7分
入館料:400円

同じ公園内に渋沢史料館・北区飛鳥山博物館があって、飛鳥山3つの博物館としてくくられているらしいです(他2つはまだ行ったことない)

常設展示

各フロアはそこまで広くないけど、紙の歴史・文化・産業がぎっちりつまった博物館でした

一階 記念碑コーナー

ミュージアムショップ奥の階段を下るとたどり着ける
狭めのスペースに記念碑がびっしりでインパクトありますね

ぎちぎちの記念碑コーナー 門扉そのままあるのすごい

図書室は製紙・印刷業界の新聞や業界紙が沢山あって興味深かった
日刊紙業通信、ここで出会わなかったら一生見なかったんだろうな…

二階 紙と産業

受付をすませてまず入る展示室はここ
実際に製紙工場で使われていた大きい機械も展示されてるけど、吹き抜けがあるから狭苦しく感じないのが良いですね~

実際に使われていたらしいでっかい機械

白と茶色が基調になっていて明るいし、展示パネルも落ち着いた青で綺麗
雰囲気が堅苦しくないのが好きです


ジャンプ、雑誌代表に選ばれがちなのかしら
印刷博物館でも何かで展示されていたのを見たことある気がする


三階 紙の教室

吹き抜けをぐるっと回る通路に小学生向けの展示が並んでる
触って動かす展示やクイズがあるけど、解説の内容は簡単すぎないので大人が見てもなるほどな〜になれました

紙からできる製品に関するチラシや解説小冊子もたくさんで、自由研究とかに役立ちそうですね

三階から見えた世界最大級の洋紙 9.33mはすごい

四階 和紙と文化

博物館(資料館?)ぽい雰囲気

紙の誕生から日本文化の中での和紙について展示されてる
和紙は御土産物くらいでしか触れる機会がなかったけど、昔の生活においては身近なものだったんだなぁと実感

訪問したのが企画展示室をやっていないタイミングだったからか、日曜午後でも人は少なめでした
桜の綺麗な公園の中にあるので、桜の時期や夏休み期間なんかだともう少し混むのかもしれない……

一時間かからないくらいでさらっと回れるけど、内容はしっかり
行ってよかったな〜

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