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読書録

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高齢者でボチボチの読書ですが、読んだ本は必ず感想文を書くという習慣があり、マガジンにしてみました。
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記事一覧

佐伯啓思 異論のススメ

12月25日(水)の朝日の朝刊、久々に佐伯節を見て詠むことができました(感謝)。 ずっと…

クラちゃん
11時間前
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第二章 医者に殺される

財政難で検診が変わる 近藤 それにしても健診・検診は病人を作りだす、実にすぐれたシステム…

クラちゃん
22時間前
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第二章 医療に殺される

医療は恫喝産業。不安をあおって患者を増やす 中村 ぼくは、医療、教育、宗教は恫喝産業だと…

クラちゃん
23時間前
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第二章 医療に殺される

「予防医療」センターは「患者を呼ぼう」センター 近藤 しかしいまの医者は、めしのタネとし…

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どうせ死ぬなら「がん」がいい

今はこの本を読んでいるところです。 第1章 がんの誤解を解く です。 その中で最後の方で出…

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最高の死に方

人生75年も続けていると、人生の最後は、安楽にあの世に逝きたいものである。 人間、おぎゃ…

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ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル

人間ドックで命を縮める もどきと本物が顕微鏡では区別できないと知ると、がんと診断された場合にどう振る舞ったらいいのだろうと、また悩まれるかもしれませんね。 でもその心配は無用です。 もし発見されたがんが「本物」だったら、治療しても治らないので、手術や抗がん剤は後遺症や副作用があるぶん、有害です。 これに対し、発見されたがんが「もどき」であれば、放っておいても死なないので、手術や抗がん剤は不要です。 えっ、どういうこと?がんの早期発見は有効ではないというの? ――読者の

がん告知のタブー

元首相(桂太郎)の存命中に、新聞がその病状の詳細をのせ、「がん」という言葉まで使用してい…

最高の死に方

午後から、府立図書館の4階の自習席が空いていましたので、じっくり読書できました。 第4章…

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医者が「言わない」こと

  実に明快に健康について、エビデンスを下に一貫して書かれた本です。 この本のエッセンスは…

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お茶会

 今日の午後からは、まちライブラリー@東大阪文化創造館での「お茶会」に参加してきました。…

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医者が「言わない」こと

昨日、八尾市立図書館で借りてきました。 今日、大阪府立図書館で少しだけ読み始めました。

クラちゃん
11日前
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ワクチン副作用の恐怖

表紙の裏にはこう書いています。 必要もないのに、最悪の場合死ぬかもしれない。 そんな「予防…

クラちゃん
11日前
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60代から女は好き勝手くらいがちょうどいい

あっという間に楽しく読めてしまう本でした。 昭和21年生まれで、加齢と共にますます生き生きと活躍されている中尾ミエさんと和田秀樹さんのためになる対談を纏めた本です。 第1章 60代からの心構え 第2章 60代からの美と健康 第3章 60代からの生活習慣 第4章 60代からの人間関係は自分に率直に 第5章 60代からのお金事情 第6章 60代に入ったら考えておきたい「死」の問題 男性は加齢とともに男性ホルモンの分泌が減少するのに比して、女性は男性ホルモンの分泌が活発化するの