どうせ死ぬんだから
和田秀樹さんの本は、たくさん読んできましたが、この本でまた新たな気づきがありました。
「メメント・モリ」の対句としての「カルペ・ディエム」
「死は必ず来るから、それはしかたないものと覚悟して、いまという時を大切に、楽しく行きなさい」です。
和田先生が、人生を歩んできて、高齢者の生き様、死に接し感じ取られ、行き着いた生き方、人生観、死生観をうまく纏められたのがこの本です。
内容ですが
1章「どうせ死ぬんだから」――私が自分の死を考えて、わかったこと
2章「極上の死」への第一歩―