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勉強の息抜きに遊ぶ

「親の時間」のスペシャルタイムのクラスでは、
メンバーがやりたい遊びを考えて
一緒に遊ぶ時間があります。
 
先日も久しぶりに、じゅうたんのへりなど直線を使って
両端から歩いて相手を押したり引いたりして
線から外すという遊びを教えてもらいました。

みきが書いてくれた雪遊びもそうですが、
私たち親は普段遊ぶ時には、
子どもが楽しむために
大半の時間を使っています。
それが子ども抜きで、
自分の楽しむことに集中できると 
とても楽しく、「きゃあきゃあ」
言って子どもみたいにはしゃいでいます。

やる前には、『面倒くさい』とか、
『疲れる』とか聞いてもらえます。

遊んで、身体を動かすことによって
色んな感情がダイレクトにわいて
きてそれも新鮮だし、遊びが終わったら
すぐに聞きあえるのでそれもとてもいいです。

自分がやって楽しかったら、
子どもとも一緒にやってみようと思えます。

クラスの次の日に早速、
テスト勉強中の娘の息抜きに
その遊びに誘いました。

足をひっかけたり、もちあげたり、
近くにあった椅子につかまったりして
二人で必死に戦うので
5分やるだけで汗だくになりました。

娘は、机に向かってばかりなので
身体もなまるし、勉強の気分転換にもなるしで
その後も何度がやって遊びました。

すると、それのせいかはわかりませんが
いつもは自分の部屋で一人でこもって
勉強していた娘が、リビングで勉強しはじめました。

そして「隣に座っていて」とか 
「まだ寝ないで起きていて」とか
「自分に注目してほしい」というような事を
言い始め、めずらしいなと思いました。

また他の人が持っている
色んな遊びを紹介してもらって、
子どもとの時間にも楽しめたらと思います。

あやちゃん

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