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おやのです。この数字の意味はわかりますか?勘の良い方や本を読んでる方はお気づきかもしれませんが人に対する好感度の割合です。

左から 気が合う・普通・苦手な人と表されています。関わる人々に対して普通と感じるのが多く、好きな人や苦手な人に出会う数は割と少ないという結果です。

ここでは苦手な人に焦点を当てつつ、読んだ方の心がすこし和らぐように解説しようと思います。

苦手な人というのはどういう人でしょうか?上記の通り、たかが2割の数に対してなぜ強い印象があるのか?それはネガティブな目標を達成するための最も良い言い訳となるからです。

例えば、「怖い先生がいるから学校に行きたくない」というのはまず最初に「学校へ行かない」という目標があり、それを達成するために「怖い先生がいる」という理由が使われます。親が行くと言い出した時は何かと焦って引き留めた経験はありますか?

従って、苦手な人というのはネガティブな目標を実現するために自ら生み出した都合の良い存在です。ただし実害をもたらすものであれば、100%相手のせいです。

この存在を消して気持ちを楽にする方法としては、未来に向けた行動をすることです。つまり「行かない」→「行く」と変換して、その場合に何が出来るかを予測し、一日で自分に最も利益のある行動をとるようにすることが良いです。苦手な相手の対策は時間の無駄なので注意してください。

結局はすべて自分中心に動いている。だからこそ自分のためになる事を考え、実行し、理想をかなえるというのが日々の生活において重要だといえます。

余談ですが、この情報は「人間関係が楽になるアドラーの教え」というものから得ました。このブログではビートボックスに加えて本の情報のまとめとして扱うつもりです。

今回はここでおしまいです。見えないところで日々ストレスに耐え、誰かのための役に立っている方々のおかげで僕も不便のない生活を送ることが出来ていることに感謝です。

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