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仕事をするには、才能が必要!?
どうやって自分のやりたいことを見つけられるのか?何に才能があるのか?
これは昨日の内容に記載してありますが、つまり、初めはみんなもれなくやらねばならないこと(新人)からスタートしてそこでできることをコツコツ増やしていくことが必要になります。では、なぜ人が仕事をする時に才能が必要であるのか、仏教の本を見てみると以下の内容で書いてあります。
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【「自分だけは手抜きしていい」なんて許されない】
仕事をするには、才能が必要です。
「この仕事に関して、私はあまり才能はありませんが、精一杯がんばります」なんていうことが、許される世界ではない。
自分も周りも、他人の仕事には常に完璧を求めていますよね?
例えば本を買う時、
「あまり才能のない人が書いた、まあまあの作品でもいいか」と思って買う人がいますか?
私なら、値段がいくらであれ
「最初から最後までおもしろくて、夢中で読んでしまうような本」を買いたいと思っています。
これは、抜群かつ完璧な結果を期待しているという事です。
これはどんな場面だって同じです。
以前食べて美味しかったレストランに友人を連れて行くとしましょう。そのときちっとも美味しくなかったら、
「なんでこんなひどい味なんだ、しっかりしろよ。こんなんなら、友人を連れてまでこんな店来なかったのに」と思うのではないでしょうか?
その際、
・たまたまシェフの調子が悪かった
・今日は練習のために、新人が料理した
などを言われて、あなたは納得できますか?
「そんなことはそちらの事情で、我々お客には関係ない」となることでしょう。
これがもし、自分が料理したものならまぁ素人だからしょうがないかと諦めもつくでしょう。
結局、私たちは自分のことは棚に上げて、他人の仕事には完璧を求めてしまうものなのです。
『だからこそ、私たちは、求められている仕事に対して才能をもっていなければいけないし、その能力を最大限発揮できるよう努力し、完璧な結果を出さなければなりません』
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現在、自分がやっている仕事内容は「will(やりたいこと)」「can(できること)」「must(やらねばならないこと)」のいずれかに分類されるかと思います。自分は10年ほど会社に勤めているので、その過程でmustを積み重ねてcanを増やしてきました。これを見て再度細かく自分の能力の自己分析をして才能があるポイントを見つけていきたいと思います。
本日は以上です!