今週のライター募集　2017／11／13

●芸能・スポーツ関連ニュースサイト「アサ芸プラス」「アサジョ」

徳間書店が運営する芸能・スポーツ関連ニュースサイト「アサ芸プラス」と「アサジョ」でライターを募集中。ご存知、老舗芸能ゴシップ誌『アサヒ芸能』のウェブ版。

業務内容は、「アサ芸プラス」が芸能・スポーツ関連の記事、「アサジョ」が芸能・ライフ・グルメ・ラブ関連の記事とタイアップ広告原稿の執筆。ストレートなニュースというより、ゴシップ誌らしいひねった物の見方が必要になると思われる。

応募資格は特に明記されていない。応募フォームにはライター経験の有無を示す欄があるが、どのように判断されるかは不明。

報酬は「既定の原稿料」。応募者と編集部側のニーズが合致した際は、常駐スタッフとして声がけされることもあるという。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
http://www.asagei.com/writerrecruit/

●野球専門ニュースサイト「ベースボールチャンネル」

カンゼンが運営する野球専門ニュースサイト「ベースボールチャンネル」でライターを募集中。カンゼンはスポーツ部門などに強い出版社で、サッカーサイト「フットボールチャンネル」なども運営している。

業務内容は同サイトの記事執筆。能力・特製によっては雑誌や書籍での執筆を依頼されることもある。

応募条件は野球（プロ野球、MLB、高校野球など）が好きであればOK。学歴、男女不問。未経験者、海外在住、学生も応募可能。なお、35歳までが前提とされている。

待遇は正社員・契約スタッフ・アルバイトの3種。基本的には神田の同社編集部に勤務することになるようだが、自宅での作業も可能。報酬は「経験、能力等を考慮し、当社規程により支給」。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。
https://www.baseballchannel.jp/information/40135/

●10代～20代の女性向けアプリ「mer（メル）アプリ」

学研プラスが運営する10代～20代の女性向けアプリ「mer（メル）アプリ」でライターを募集中。ざっくり言えば「MERY」のようなものだろう。

業務内容は同アプリ（サイト）での記事執筆。ファッション記事を中心に、美容、ライフスタイル、ニュースまで、幅広いジャンルの記事制作が求められている。

応募資格は特にないが、「こんな方は大歓迎」として、「ファッションが好きな方」「プロのライターとして業務経験がある方」「ご自身の連載やコラムを持ってみたい方」が挙げられている。最後の項はけっこう珍しい。

報酬は「要相談」。「経験・能力・年齢を考慮のうえ、優遇します」とあるが、「MERY」は1文字1円以下などの格安の原稿料も話題になっていた。こちらはどうなんだろう？

詳しい応募方法などはウェブサイト参照のこと。
http://mer-web.jp/writer

●板橋・練馬のタウン誌『月刊Kacce』を発行する協同クリエイティブ

板橋・練馬のタウン誌『月刊Kacce』を発行する協同クリエイティブでライターを募集中。同社はほかに各種印刷物やホームページの企画・編集・デザインなどを行う。

業務内容は、『月刊Kacce』の記事執筆をはじめ、印刷物、ウェブサイトなどの取材・原稿作成。「地域密着の取材がメインです」とある。ちなみに『月刊Kacce』11月号の特集は「幻の石神井ホテルに迫る！」というもの。応募資格は「経験者」。

報酬についての記載はなし。

詳しい応募方法などはウェブサイト参照のこと。
http://www.kacce.co.jp/rec_writter.html

●40代の働く女性向けサイト「カフェグローブ」

メディアジーンが運営する40代の働く女性向けライフスタイルサイト「カフェグローブ」でライターを募集中。メディアジーンは「GIZMODE」「lifehacker」などのサイトを運営する会社。

業務内容は同サイトの記事執筆。今回は「ビジネス系記事」を執筆できるライターを募集している。応募条件は「職業ライターとしてご実績がある方」「40代の働く女性（中間管理職を想定）にとって有用な情報を発信できる」「北米、ヨーロッパ、アジア（香港、シンガポール）の最新ビジネス事情に詳しい」など。しかし、例に出ている記事「うっかり言いがちなプレゼンNGワード」は北米の最新ビジネス事情とは関係ないような……。

報酬は「歩合制」。こういう表現は珍しいのだが、固定のギャラではなく、PV数に応じて支払われるのだろうか？　

詳しい応募方法などはウェブサイト参照のこと。募集期間は11月30日まで。
https://www.cafeglobe.com/2017/11/065687recruit.html