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こんな人と仕事がしたい!

皆さんは警備業界にどの様なイメージをお持ちでしょうか?
正直、多くの方は工事現場や駐車場に立っている中高年のおじさん、大きな施設内で制服を着て歩いている人程度のイメージしかないと思います。
実際に今現在、警備業界に身を置いている私でさえ、この業界に入る以前はその程度のイメージしか持っていませんでした。

また就活中の学生さんでGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)やMicrosoft、国内の主要自動車メーカーの名前を知らない人はほぼいないと思います。
それでは警備会社の名前を挙げてみてと言ったらどうでしょう?
多くの学生さんは1社、若しくは2社しか挙げられないのではないでしょうか?
CMでもお馴染みの国内警備業界2トップの会社です。(一応社名を書くと、セコムさん、綜合警備保障(ALSOK)さんです。)
さてそれでは警備会社は全国に何社あるかというと、結構あります。

平成30年12月末時点(警察庁生活安全局生活安全企画課発表の『平成30年における警備業の概況』)で9,714社です。
そして売上高は3兆5,341億2,227万円の市場規模となっています。
これは酒類業界、お菓子業界とほぼ同規模、それなりに規模のある産業と言えるのではないでしょうか。

さてそれではなぜ、多くの人々(就活生や求職者の皆さん)にとってあまり馴染みの無い業界かというと

①業界がBtoB且つ、無形商材(サービス)を扱う業界である
②圧倒的に零細中小規模の会社で成り立っている業界である
③就労人口に占める高齢者率が高い
④給料や福利厚生面が魅力的ではない

といった点が挙げられると思っています。

『それじゃあ、やっぱり魅力がないよね・・・』
という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。
まだまだ可能性がある業界なのです。
実際問題として、多くの業種において衰退が顕著であったり、また今後衰退が予測される業種も多い中で、警備業界は売上高ベースで横這い(若干の微増)を維持しております。

またアナログなイメージの強い業界でもありますが、現在業界大手の会社を中心にAI化(ロボット化)の動きが活発になってきています。
今後は理系の学生さんにとっても選択肢の1つと成り得るのではないかと思います。

さて、これから私の考える警備業界で働くメリットをお伝えします。
①業界の歴史としては長いが、まだまだ成熟しておらず色々なチャレンジができる。
②就労人口に対して若手が少ないので、競争も他業界と比べて小さい。就職した企業内での幹部や、早い時点での独立を目指せる。
③小さな会社で自分自身と共に会社を成長させていけるという遣り甲斐。
といった点が挙げられると思います。
弊社でも新たな仲間を大募集しています。


よりES(従業員満足)とCS(顧客満足)を追求できる会社、体制を共に作っていける仲間と共に仕事がしたいと思っています。
CSを追及しようとしてもESを疎かにしては、CSを得ることは出来ません。

それではES向上の為に何が必要か?
間違いなくエンゲージメントの醸成でしょうね。
従業員と会社が相互に深い理解と絆で結ばれた企業創りです。

その為に弊社で私達と共に学び、成長していきましょう!
今後の警備業界における人事体制の在り方やマーケティング・営業について
学ぶこと、それを基に熱く行動し、結果を出しましょう!

出来上がった会社ではありません。
特にこれといって誇れるような福利厚生もありません。
専門性の高い人材も足りていません。
社内インフラも脆弱です。

だからこそ、今後の一人一人の力が非常に重要となりますし、自分達の力で会社を創り上げるという達成感を得られると思います。
私達が今後入社する皆さんに教えられることは、余すことなく全て教えます。
また逆にあなたの強みである分野について、知恵を授けて下さい。
是非ポジティブに成長したいという想いが強い方と、一緒に仕事をしたいと思っています。

自分の仕事はこの範囲と決めずに、人事にもマーケティングにも営業にもITにも興味をもって取り組める様な人材が理想です。
当然特別な専門性は一切、必要なし。一緒に仕事を楽しみましょう!


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