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東京と麻薬

いつも静かな山の中で仕事をしていると
時々、東京の騒がしい夜に感情を溶かしたくなる。

ああ、なんか麻薬みたいだなと。

東京の誰にでもなれそうで自分だけ特別で
小説の主人公にでもなったような夜。

どうでもいいことを死ぬほど考えちゃったり
過去のことを振り返って悲しくなってしまったり
そんなウダウダを東京の夜に溶かしたい。
一時的な脳みそ空っぽ状態を味わいたい。

そんな感じです。

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