【詩】赤と白
白塗りに
仄かに差す赤み
削りたての鉛筆みたいに
消え入りそうな鋭角
兎の眼
化粧する人間は
男女平等を叫ぶな
多様性を謳う人間は
すっぴんで街を歩け
黒いスイミー
着飾るな
なんの概念も装うな
奇声をあげて
裸で歩け
幸福な王子
みんな違ってみんないいなんて
みんなと平気で言葉にするなんて
あなたはきっと
神様なのでしょうね
人間の傲慢さ
貴重な時間をいただきありがとうございます。コメントが何よりの励みになります。いただいた時間に恥じぬよう、文章を綴っていきたいと思います。
白塗りに
仄かに差す赤み
削りたての鉛筆みたいに
消え入りそうな鋭角
兎の眼
化粧する人間は
男女平等を叫ぶな
多様性を謳う人間は
すっぴんで街を歩け
黒いスイミー
着飾るな
なんの概念も装うな
奇声をあげて
裸で歩け
幸福な王子
みんな違ってみんないいなんて
みんなと平気で言葉にするなんて
あなたはきっと
神様なのでしょうね
人間の傲慢さ
貴重な時間をいただきありがとうございます。コメントが何よりの励みになります。いただいた時間に恥じぬよう、文章を綴っていきたいと思います。