Inner Dialogues - Entry 6
2024年2月10日~2月20日
変則的なスケジュールです。
今週のブログは山の中のキャンプ場で自然に囲まれながら書いております。山っていいですよね、虫は苦手ですが、都会では見慣れないような鳥とかキノコとか沢山見つけられますし、夜空が綺麗。空気も澄んでいて、山特有の……なんと言えばいいのやら、自然の匂い?が心地よいです。野生の鹿もいるし。
今週はというと、もうとにかく、キャンプ場に来ている理由でもある建築学部のプロジェクトと、今回のキャンプのことで頭がいっぱいで。サンフランシスコから遠く離れた町(村?)での建築プロジェクトで、土地の下見だったり、現地の方々にプレゼンをして意見をもらったり。2泊3日でそう言う事をしていますが。ただでさえ寒いサンフランシスコのずっと北の山の中ですから、それはまぁ寒い!!!!!!!!!!!!雪こそ降ってはいないものの(遠くに見える山は積雪している)、気温も氷点下に近いですし、少なくとも数日前に積雪した痕跡が見られますから。
風邪をひくわけにはいかないと言うことで、先週末、スキーに行くレベルの服装を準備しました。分厚い手袋に、スキー用のロングパンツ、寝袋。UNIQROのヒートテックも元々持っているものだと足りないので買い足しました。スキージャケットは薄くて動きやすいのに防寒性能が高いと言うことで既に日本から持ち込んでいたので、その辺りは準備しなくても大丈夫だったのですが、合計で10万円くらい使った気がします。クレジットカードの明細を見るのが怖い。
服が嵩張るからガジェット類は身軽にしようと思い、iPad Pro、小さいメモ帳、充電器、キーボード、マウスとできるだけ最小限にしました。iPad Miniと迷ったのですが、Miniだと充電持ちが悪いのと、現地の方はお年を召された方が多いと聞いていたので、プレゼンの時にMiniだと小さくて見辛いのではという判断です。Miniだったらスキージャケットのポケットに入るんですけど、機動力より視認性を取りました。機動力に関しては文庫本サイズのメモ帳を導入したので、文字もスケッチも両方しやすくなっています。
キーボードはブログのために持ってきたようなものですね。キャビンでゆっくりライティングをしたいとも思っていたので。
いやちょっと待て。
山小屋でiPadとキーボードを広げて作業するの、なんか絵面がおかしすぎるな……。
ここからは、その他の考え事。
FLOORPACK便利だし可愛いし楽しく使ってるけど、容量が13Lなのが最近気になり始めた。講義に行くなら丁度いいけど、スーツケースを使うほどでもない旅(フィールドワーク、出張、緊急帰国など)の場合は20Lは欲しくなってしまう。でもFLOORPACKを開発された堀口さんは、これで2泊3日の出張に行っているし、荷物にはカメラやNintendo Switchとプロコンまで入っているからビックリ。僕の荷物の詰め方が悪いのだろうか。2階建てのカバンなら普通にカメラバッグを選ぶのもありかもしれない。トバログさんが動画にしていらしたURTHのリュックが気になる。
- 写実的な絵のことを「上手い絵」と言う方々が一定数いらっしゃるんじゃなかろうか、とかそんなことを考えている。「絵が上手い」という概念がそもそもおかしくて、絵というのは描きたいものを表現できているか、そして見る側がそれを吟味出来るかが大事なんだと思う。見栄えが良くなるテクニックを勉強した上で、そこから如何にルールを壊せるか、あるいは更に良く出来るか、というのが絵の「実力」なのかなと思う。だからこそ、さいとう なおきさん達の添削が活きるわけで……。
宮舞モカちゃん、SynthVも制作されるらしい。ビジュも声も好きなので期待しちゃうね。
マジでポートフォリオとウェブサイト制作を急いで終わらせないといけないけど、今週は他に優先度がMAXレベルに高い用件が多すぎてウワアアアアアアアアアア!!!!!飛行機で作業できない内容なのが辛い!!!
分厚めのヨガマットを買いました。筋トレするぞ〜。
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