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思うは招く♪

昨年、このサマースクールにオンラインで参加して、
北海道に行くしか選択肢がないと思っていたロケット教室を
横浜で開催することになりました。
今年は滋賀まで行ってしまおうかと悩んだけどオンラインで我慢。
未来に向けてのたくさんのヒントを頂きました。

1.教育って何だろう?

「どうせ無理」をなくして
『だったらこうしてみたら』をいっぱいにしたい。
人の自信と可能性が奪われない社会にしたい。
とずっとおっしゃている植松さん。
教育とはなにか?という問いについても、
教育って失敗の乗り越え方を学ぶためのものでしょう?
失敗しない方法を教えてもらうことじゃないでしょう?
とおっしゃいます。
「困っていることは何か」を見つけ出して、
それをどうやって解決するか?を考えていくこと。
それが学ぶことであり、仕事をするってことじゃないのかな?

2.ベーシックインカム


植松電機ではベーシックインカムを導入しているのだそうです。
ベーシックインカムがいいよねぇ、と昔から思っている私は興味津々。
労務コストがかかりすぎるからそこを単純化。
生活に困らない給与設定と有給の設定はなく休み放題。
という話をすると
生活の心配がないなら思い切り挑戦できますね!という意見と
それで社員の管理ができるんですか?
という真逆の意見が来るそうです。
「仕事=嫌なもの」ではなくて
「時に大変だけど楽しいもの」にしていくことで
個人も社会も幸せが増えていく気がします。

3.植松さんの優しさのわけ


ロケット教室や講演の後、植松さんのところには
たくさんの子どもたちが押し寄せるそうです。
話を聞いてもらうために。
そんな子供に大人気の植松さんが、
どんなスタンスで子どもと関わろうとしているのか、
をお話ししてくださいました。

優しい人が育ったらいいな、というのが根っこ。
自分なんて、て思わない優しい人が育ってほしい。
自分なんて、と思ったら人には優しくできないからね。
どうやって優しさが伝わる言葉を使うか?
その言葉を、今度はその子が使ってくれたらいいなと思って声をかける。
あとね、褒めたりしないようにしている。それは評価だから。
助かったなぁ。うれしいよ。
なるだけ「自分がどう思ったか」を伝えるようにしている。

4.アーカイブが見られるよ!

未来をわくわくするたくさんのヒントが詰まったサマースクール。
アーカイブが見られるそうです!9月30日まで。



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