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【講座レポート】現役の先生と考える、子どもにつけたい力とは?

こんにちは。マザーズティーチャーで元小学校教員/現大学教員の宮越浩子です。

7月のおやこくらぶweekでは、【ママのための子育ておしゃべり会】を担当しました。

今月のテーマは、「現役の先生と考える“子どもにつけたい力とは?”」

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はじめに、「お子さんにどんな力をつけたいか」について、ご参加の皆様それぞれが今、最も大切にしたいと考えるものを一つ選んでシェアしていただきました。


挙げていただいた力はどれも「うんうん、その力はわが子にもつけたい!」と思うものばかり。
お子さんに育みたい力は当然一つに絞れるものではなく、いろいろな視点からの「つけたい力」がありますよね。


その中で、今回の講座では【教育改革2020】という切り口から、「子どもにつけたい力」について考えていきました。

【教育改革2020】では、【主体的・対話的で深い学び】の実現が目指されています。

これからの社会が、どんなに変化して予測困難になっても、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。この改革には、そんな願いが込められています。

そこで、
・子どもたちが生きる未来の社会は、どんなふうになっているんだろう?
・【主体的・対話的で深い学び】って、いったいどんな学びなの?
・【教育改革2020】の効果をより高めるために、家庭ではどのような関わりをしていけばいいの?

等の問いについて一緒に考え、教育改革が行われる背景や、この改革によって生じる変化について意見交換をしながら、講座を進めていきました。

講座の中では、一人一人のお話を聞かせていただき、自分ごととしてお子さんとの関わりを見つめ直していらっしゃったり、子どもたちが生きる未来の社会を思い描きながら、今、家庭でできることについて考えを深めたりしていらっしゃることが伝わってくる1時間となりました。

また、私自身も、自分一人では気付くことができなかったわが子との関わりののびしろに気付くことができ、そこを意識して変えていきたいなと思いました。

今回の講座を通してそれぞれが「やってみよう」と感じたことが、1つでも毎日の生活の中での実践に繋がっていくといいなと思います。

今回ご参加くださった皆様、貴重な時間をありがとうございました。


最後に、ご参加くださった皆様からいただいた感想の一部をご紹介します。


 ・文科省からの実際のリーフレットを拝見し、学校の先生との考え方の共有ができて、とても勉強になりました。引き出す力ですね。
 ・「教育改革2020で何を求めているか」を体感しながら、理解できました。塾をやっているので、子どもたちとのこれからのコミュニケーションに活かしたいと思います。


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