出版健康保健組合機関紙『すこやか』のレシピページを1年間担当します

2022年度に引き続き、2023年度も出版健康保険組合が月刊発行する機関紙『すこやか』のレシピページを担当しております。

『すこやか』のレシピを担当するに至った経緯などは、昨年noteに書きましたので、こちらも併せてご覧下さいませ。

昨年度分の撮影が終わって、いよいよまずは一冊目の発行直前の3月時点で、ありがたいことに既に今年度のオファーを頂いておりました。

2年連続で同じ料理家が担当することは過去になかったらしく、初の試みです！と担当さんから告げられたのがつい昨日のようです…

さすがに3年連続にはならなそうですが、こういったご依頼を頂けるのはとてもありがたく、大変光栄に思います。

同じスタジオで撮影

前半のお料理

後半のお料理

撮影で作ったお料理は、全てスタッフ関係者に召し上がって頂いています。

残った予備の食材なども捨てたりせず、手分けして持ち帰っています。

食材と消耗品類は、我が家で1番大きなスキューバダイビングの機材用のキャリーバッグにパンパンに詰めて搬入しました。
12ヶ月分24品を1日で撮影するので、食材の量も大変です。

事前に加熱調理できる物などは仕込んでおいて持込みしましたので、多少時短出来ていたかと思います。

今回は昨年と違い、2月の撮影なのに秋メニューにサンマや夏メニューにカツオを使うというチャレンジングなメニューにしたため、食材の手配でも少し苦労がありました。

一見矛盾するようですが、仕事柄、いつでも手に入る当たり障りのない食材ばかりではなく、その季節にしか味わえない旬の食材を楽しんで頂きたいという気持ちがあるからです。

もちろん、3月時点でオファーを頂けたからこそ、事前に食材が手配出来そうな目処を立てることが出来ました。

現時点では、出版関係にお勤めの方以外の閲覧は出来ないのですが、出版健保さんのwebサイトにレシピページを作って過去に掲載したレシピを公開したいとのオファーをいただいておりますので、どなたでもご覧頂けるようになったらまたお知らせ致します。

スタイリングとお写真が素晴らしいので、その際は是非ご覧下さい。