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バスクチーズケーキが大好き過ぎて、やっぱり自分で作り始めた話

昨年の今頃、ずっと食べたいと思っていたバスクチーズケーキを夫が買って来てくれて、それ以来、お店で見かけようものならパブロフの犬よろしく条件反射でバスクチーズケーキを買い漁っている有様です。

写真はユウササゲの渋谷スクランブルスクエア限定バスクチーズケーキ。
表面の焦がし加減も中のとろりとした滑らかさも申し分なく、大変美味しゅうございました。

私は昔から、1つ何か気に入ると、飽きるまでそればかり買い続けたり食べ続ける習性があります。

もっとも古い記憶は、「ハマる」なんて言葉がまだ存在しなかった小学生の頃。ヤマザキのアップルパイが大好きになって、お小遣いはほぼ注ぎ込んでいました。アップルパイの次はメロンパン、その次はメンチカツでした。

そうやってあれこれ変遷して来た結果、今はバスクチーズケーキにご執心と言う訳です。
(秋になると出回る和栗のモンブランとタルト・タタンは生涯ずっと追い続けるので、今回は触れずにおきます。)

店舗で販売しているものや、カフェで出しているものもメニューに見つけると食べずにはいられません。

6th by oriental hotel のバスクチーズケーキもSNSで見た前評判通りの美味しさでした。こちらは、持ち帰り出来るものと比べると格段に柔らかく滑らかなのが特徴です。焦がしがやや弱めなのが少し残念です。

コンビニ、大手チェーン店、個人店、色々食べて、理想的な味が固まって来ると、どうにかしてもっと沢山食べられる方法は無いかと考え始めて、結局自分で作ってみる、と言う結論に落ち着きます。

お菓子はレシピが全て。

信頼のおける確実なレシピで作りたいところです。今回は、大好きな小嶋ルミさんのレシピで作る事にしました。

そんなこんなで作ってみたら、大成功!
やはり安定の美味しさです。

私と共にアレコレ食べているスイーツ好きな夫にも食べてもらいましたが、なかなか好評でした。レシピ通りだとやや焼き色が薄めなので、我が家のオーブンに合わせて温度と時間を調整しますが、配合も簡単で覚えやすいので我が家の定番になりそうです。
1度焼くと毎日(数日間ですが)美味しいバスクチーズケーキが食べられて、最高に幸せです!

私はストレス発散のためにお菓子や手のかかる加工食品を作るクセがあるので、また近々焼く事になりそうです。

皆さんは、バスクチーズケーキお好きですか?

試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!