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菓子屋おやこの考える「おやつ時間」

菓子屋おやこのパティシエ担当・imoutoは現役のパティシエ。

いつかは自分のお店やレシピ本を出したい夢がありました。でも自分なんてまだまだ…飛び抜けたセンスもないし…そんなふうに本音をこぼすこともしばしば。

たしかに、世の中おいしいもので溢れていておいしいお菓子を作れる人もたくさんいる。

でも私は、ときどきimoutoが作ってくる野菜入りの蒸しパンやスコーンを子どもたちがひと口かじった瞬間ニンマリ笑顔をこちらを向けてくるのを見つめながら、思いました。

imoutoの作るものは、無添加で安心して子どもに食べさせられるし(これは甜菜糖つかってて〜とか材料はこれとこれだけで〜とかいろいろ説明してくれるし)、見た目素朴だけどほっこりおいしい、そんなお菓子でした。

かわいいご褒美お菓子は自分用に、子どもには手軽なお菓子をと別々に買うことが多く、違うものを食べていることがバレるとそっちがほしいとなるので、せっかくのおやつもこそこそ隠れて食べる羽目になるのがちょっとした悩みだった私。

大人が食べてもカラダにいいし、ボリューム食べ応えともに満足できて(さすがは食いしん坊)子どもが喜んで食べてくれるimoutoのお菓子を食べながら、みんなで一緒に楽しく過ごすおやつ時間はお店をやろうと思った大きなきっかけとなったのです。

菓子屋おやこのお菓子は、小さな子どものいるママ(商品開発はママ目線)、かわいいものが大好きな方に知ってほしい。

imoutoのお菓子を見た目ちょっとかわいくしたら?子どもがテンションあがるモチーフってなんだろう?ボロボロこぼすことのないように子どもがひと口で食べやすいサイズにしたら?

そんなことを考えたり、imoutoと話す時間そのものがもうすでに楽しい。その楽しい気持ちがお菓子を通して誰かに伝わればうれしいです。



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