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顔面パイまみれの美学

 初回からずっと「びしょ濡れ」「ぶっかけ」の濡れフェチについて語ってきたので、ここらでそろそろWet and MessyのMessyの部分について語っていかなければなりませんね。今回はパイ、クリームについての座学です。

 一応説明しておくと、Messyというのは日本語で訳すと"汚れ"という意味になるように「パイ」「クリーム」「泥」「スライム」「チョコ」などの素材で、女性の主に顔面を"汚す"フェティシズム、アートである。
 日本のバラエティでは主に、罰ゲームやコントのオチ、クイズで間違えたときの罰などで使用される。代表的なものにアイドリング!!!シリーズのあっち向いてパイ、AKBINGOシリーズのクリーム砲などがある。

AKBINGOで顔面にクリームを浴びる渡辺麻友(元AKB48)
あっち向いてパイで顔面にパイをぶつけられた佐藤麗奈(元アイドリング!!!)

 顔面がクリームやパイで真っ白に染まり、恥ずかしい姿を惜しげもなくさらすことに女性としての価値があります。しかし、顔が汚れていればそれでいいという単純な話でもありません。濡れフェチの美学でも書いたように、パイ顔クリーム顔にも私の美学、こだわり、フェチポイントがあります。今回はそれについてダラダラ書いていきますね。

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 大まかには、濡れる女性の美学で書いた三項目と評価点は同じになります。ですが濡れ顔のときとはまた様子が違いますので、そこを気持ち悪く書いていきます。


・汚れ具合

 まず大前提ですね、顔はきっちり汚してもらわないといけません。水による顔の濡れ具合と、パイ・クリームによる顔の汚れ具合の評価において決定的に異なる点は「送り手の力量に大きく左右される」ということです。これはどういうことか。
 水による濡れというのは基本的に「みなに公平にぶっかけられる」のです。例えばお楽しみゲームでは、水をかけているのはあくまで頭上の機械です。受け手(水を被る女性)が顔を背けたりしてしまうことはありますが、基本的にかけられる水の量や速度は同じです。機械がそれを成しているからです。

このように、どれだけ抵抗しても水は平等にぶっかけられる(中村仁美アナ)

 対してパイやクリームは、送り手(つまりパイの投げ手やクリームの撃ち手)による力量が大きすぎるという点です。
 まずは下記の二枚の写真をご覧ください。

あっち向いてパイでパイを浴びる小泉遥(Doll☆Elements)
同じくあっち向いてパイでパイを浴びる権田夏海(Doll☆Elements)

・パイやクリームの質 投げ手の力量


まず、この二枚は同じ番組で同じ罰ゲームを食らった二人です。一目見てわかる通り、パイの付着具合が全然違います。また、パイの素材感、質感も全然違いますね。
 一枚目の小泉遥さんは、あごの先から髪までしっかりパイに覆われています。口や目も覆われて、鼻だけぽつんと出ている有様です。パイの素材感も、しっとりめの生クリームといった感じに見えます。これなら顔に付着してなかなか取れることもないでしょう。 
 対して二枚目の権田さんは、顔の下半分がパイで覆われておらず、全体的にまばらな付着です。また、パイの質も乾燥気味でやや堅そうに見えます。このパイだと、顔にパイが残留する時間、量が小泉さんと比べて段違いです。

 パイを投げる人、作る人はあくまでテレビ局の制作スタッフさんや出演者です。けっして私たちのような汚れフェチの変態おじさんやパイ投げ専門家ではありません。番組として盛り上がればいいので、私たちのチ〇コの事情など知ったこっちゃありません。そりゃそうです。

 ですがそんなことを言っても仕方がないので、パイ・クリームの良付着パターンの顔を参考に、ねちねち書いていきます。

パイ顔のお手本のような小泉遥さん

・顔のパーツの覆われ具合


先ほどの小泉遥さんを見てみましょう。
まず、。下唇らしいものは見えますが、口は完全にパイで覆われていますね。
次に、。鼻は顔の中で最も高いパーツになるので、パイに埋もれることなく先っぽだけ顔を出すことがあります。今回はまさにそのようになっています。
次に、。ここが一番大事です。私個人の意見として「目はクリームに覆われていてほしい」です。もちろんまぶたを閉じた状態で、その上にパイが乗っかり完全に覆っている状態になっていてほしいです。

 以上三つの観点をまとめると、いわゆる「のっぺらぼう状態」が理想ということになります。顔のパーツはしっかりパイに埋もれた状態が一番ヌけます。基本的にパイもクリームも顔に撃ちこむものなので、私個人としては髪への付着はそこまで評価していません。この小泉さんは髪までしっかりパイに包まれていますが、あくまで追加点程度です。

あっち向いてパイでパイを浴びる小西彩乃(元・東京女子流 当時16歳)

・のっぺらぼうこそ至高の嗜好


例としてこの小西さんの写真を見て見ましょう。これも綺麗なのっぺらぼう状態です。パイ質、投げ手の力量、受け手の姿勢が上手にかみ合った結果生まれた、奇跡のパイのっぺらぼうです。
 この小西さんはあごから額にかけてパイ皿をアッパーされ、口から目までしっかりパイに埋もれています。額のところにパイ皿をこすった線状の跡があるのもいいですね。

 このあとさらにシコリティが高いことに、パイでかきあげられた前髪が戻って来るんですね。これにより、綺麗に顔だけパイに包まれた「パイ包み状態」に。若干うつむきがちで呆然としているのも良いです。髪は顔の額縁、なんて言いますが、パイ顔という芸術作品を髪がより引き立てている感じがしますね。

 あっち向いてホイに負け、顔面をパイ包みにされ、呆然とパイ顔を晒す小西さん。このパイ顔晒しの時間も興奮ポイントです。ほとんどの女性は、このパイやクリームを顔から拭ってしまいます。それは当然、女性は基本的にお顔が汚れることを嫌うからです。ばっちりメイクしてアイドルとして恥ずかしくない顔で登場したのに、最上級の辱めを受ける。こんなに興奮することはありません。

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・自分の意思かどうか

 びしょ濡れのときにも評価点として設定したポイントになります。
 先ほども述べたように、パイやクリームは人の手で動かされて初めて顔を汚します。基本的には女性が能動的に汚れることはないので、今回はこの評価点については省略します。

・屈辱性

 こちらもびしょ濡れの時と似た見解にはなりますが、基本的にパイやクリームは罰ゲームで受けるものです。大前提として恥ずかしいものです。
 
 パイやクリームは基本的に顔を汚します。バッチリメイクをキメた可愛いお顔が無残にも真っ白に…ってこれ水濡れとほぼ同じだな。大衆の面前で顔面をパイまみれクリームまみれにされる時点で十分恥ずかしいです! 以上!

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 結論。パイまみれ、クリームまみれの最大の評価点は「パイのっぺらぼうになっているか」に尽きます。

ツッパイハイスクールでパイまみれにされる利麗(元 恵比寿☆マスカッツ)

日本テレビ史には、「AKBINGO」「マスカッツ」「アイドリング!!!」といった、Messyファンにとってたまらない番組がいくつもあります。今後はこの場を借りていっぱい語っていけたらと思います。



 

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