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大島優子 【ヘキサゴンⅡ お楽しみゲーム】


水をぶっかけられる大島優子様

 皆さん、貴方が今まで最もヌいたWAMシーンは何ですか? 私は自信を持ってハッキリ言えます。「大島優子が水をぶっかけられるシーンです」と。

 2010年5月26日放送、ヘキサゴンⅡクイズパレードのお楽しみゲームにて、AKB48チームの板野友美、大島優子、宮澤佐江が水を被りました。今回はその大島優子さんについて取り上げます。

 テレビに映った、大島優子さんが水を被るシーンと、被ったあとに喘いでいるシーンの合計は約4秒ほど。私はこの2秒が生まれたおかげで、むこう10年は大島優子さんでヌき続けています。それほどに、このWAMシーンが生まれた意義は私にとって大きかった。
 ここに、その感謝を伝えるとともに、愛を語ります。


濡れるとこだけ見たい方は、「水かけスタート」まで飛んでください。

【はじめに】

 より興奮材料を揃えるためにまずは状況整理をします。放送当時、大島優子さんは22歳。正確には21歳ですね。こんなに若さ真っただ中のピチピチイケイケの時期に、彼女は無情にも水をぶっかけられ、恥ずかしいお顔を晒してしまったわけです。

写真は2009年10月

 平成を感じる写真ですね。ちょうど「言い訳Maybe」が発表された頃ですね。彼女は総選挙で2位を獲得しています。この写真集私も覚えてます。買ってはいませんが。

 そんな人気絶頂期に彼女らはヘキサゴンに招かれました。こんな辱めを受けるとも知らずに。ちなみに彼女たちはおバカ枠で呼ばれています。この時点で屈辱の"影"が見えますね。

この頃のAKBの衣装可愛いですよね。大島優子さんは身長152cm。意外と小柄です。

おバカ枠とはいっても彼女はしっかり者です。AKBメンバーの中ではペーパーテストで最高得点を獲得しています。

【水濡れ】

 さて、なんやかんやありまして、彼女たちは負けます。「敗者」としてお楽しみゲームに挑みます。

恒例の赤ジャージ
「私ここ!」ってボックスを決める大島優子さん
いよいよ始まります。

【水かけスタート】

水かけスタート!!

水を被ったのはAKBメンバー3名含めて5名。大島優子さんは3番目に映ります。水がかけられた時間は、映像を見る限り「被り始め」から「被り終わり」までの実測で約10秒。ですが実際に映像に残っている大島優子さんのぶっかけは2秒だけ。この2秒に私は全力で精力を注ぎます。

彼女は頭上からの水にひたすら目をつぶって前を向きながら耐えます。ちなみにAKB48の「前しか向かねえ」という曲は、この優子様の姿にインスピレーションを受け作られたとかそうでもないとか。

私はこの彼女の潔い被り方を滝行スタイルと呼んでいます。まるでアイドルという仕事の厳しさをここで叩き込まれているようです。

映像を見るとわかると思うのですが、彼女は水を被りながら、頭頂部で水の"中心"を探しています。つまり、最も効率よく水を被りながら、なおかつ顔までしっかり見てもらおうとしているのです。

水の勢いに負けることなく気丈に前を向きます。映像で見ると、まるで何かに頷いているようです。

前髪もペッタンコになって、耳たぶやほっぺた、あごから水が滴っているのがわかります。

このあたりで彼女の口が開き始めます。当初は滝行スタイルで真一文字に結んでいた口ですが、あまりの水の多さに耐えきれなくなったのでしょうか。

歯が見えてきました。ちょっと上を向き始めたのがわかります。

口が開きましたね。まるで昇天しているかのよう。

ちなみに、後日週刊誌に掲載された「新リーダーに大量ぶっかけ」は、おそらくこのシーン。記者の方、分かってますね。確かにここの表情が一番ヌけます。アイドルも大変なんです(いや本当にそうです、お疲れ様です。)

彼女このとき若干21歳のトップアイドルですよ? こんな仕打ちをうけていいのでしょうか…。

このときに上からデカい水の塊が来て、彼女の顔が見えなくなります。ここで彼女のぶっかけシーンは終了。

引きで水の被り終わり。彼女はボックスの壁に手をついていますね。しかし見てください、頭はしっかりボックスの中心にあります。
水を被るのが完全にランダムだとしたら、彼女はプロ根性でしっかり水を受け止めたということです。本当にトップアイドルの器を見せつけられました。

ここで注目したい点は、左側の板野友美さん、宮澤佐江さんには水はかけ終わっているのに、大島優子さんはまだ水を被っているのです。彼女だけなぜか水量が多い。最後に"追い水"を食らっています。

最期に追いうちの水を食らい、思わず右足が上がってしまっています。ここで彼女は顔を覆っています。やはり耐えきれなかったのでしょう。

恥ずかしい恥ずかしいぶっかけタイム終了です。このあと結果発表に移ります。

【ぶっかけられた顔】

 これです! このWET表情だけで私はむこう10年はイケます。この1枚に、私の濡れフェチのすべてが詰まっています。
 まず濡れ具合。完璧です。頭からつま先までびっしょり。髪はペッタンコでトップアイドルとは思えないほどあられのない姿。赤ジャージも中の白下着もきっとびしょ濡れでしょう。

大島優子 写真集「脱ぎやがれ!」より

参考までに、彼女の裸体です。これがびしょびしょになったと考えましょう。

 表情、これは泣いているのでしょうか。それとも、どうしようもなくてただただ笑うしかないという感じでしょうか。動画で見ると彼女は「あ~ん、あは~ん」とただただ喘いでいます。その声には悲哀も感じ取れますが、私はこの声に彼女の「快感」を感じました。彼女自身もきっと水を被って気持ちよかったことでしょう。
 彼女もアイドルになってまさかこんな仕事をするとは思わなかったはずです。しかし、こういう思い切りぐちゃぐちゃになる仕事も新鮮でいいものかもしれません。

特筆すべきは「あご」。左右のほほから伝って来た水が、あごの下でクロスしているのです。この水を私は「聖水」あるいは「ぶっかけクロス」と呼んでいます。綺麗にクロスしていますね。

この手の動作も素晴らしい。顔は決して隠していないところが最大の加点ポイント。彼女は絶対に恥ずかしいはずです。ハタチそこそこの女の子がこんな姿になって、きっと顔を隠したいはず。でもそれはできない、何故なら彼女はトップアイドルだから。

最初は右に傾いていた顔も、徐々にセンターに向き直ります。彼女のプロ根性はハンパじゃない。下の八重歯が愛おしい。

彼女は何を思うのでしょう。もし大島優子さんと話せる機会があるなら、このときのことを訊いてみたいです。

感想を聞く時間になっても彼女はまだ目をつぶって喘いでいる(右から3番目)。その横で、勝者となった柏木由紀さんと峯岸みなみさんは手を取り合おうとしています。敗者と勝者の格差が浮き彫りになった瞬間です。

最後に映った彼女は、目を開けてはいますが、とてもインタビューに答えられるような状態ではありません。映像で見ると、彼女は鼓動を早めハァハァと息を切らしています。平静を取り戻そうとしているのでしょう。なんせ彼女はトップアイドルですから。

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 いかがでしょうか。私はこの4秒が、日本のテレビ界最大の至宝だと思っています。この宝を守り続けていかなければなりません。

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