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オーガナイザーズキャラバン所感とか

はいどーもみなさんお久しぶりです。
ささみです。

文章書くのは嫌いじゃないけど、あんまりnoteを書くことのないタイプの筆無精です。
矛盾していますね。人間ってそういうもの

さて、先日オーガナイザーズキャラバンという、ポケカオーガナイザーの集いに行ってまいりました。
noteさんと一緒にやってるっていうこともあって、noteの記事増えると良いな~みたいな話もあったし、自分の頭の中もまとめたいしっていうことで、珍しく長文を書いているところです。

この記事の構成としては
Ⅰ:オーガナイザーズキャラバンって何?
Ⅱ:オーガナイザーズキャラバンの中で自分が考えていたこと
Ⅲ:じゃあ自分がやるとしたらどうするか?
Ⅳ:おわりに

という感じになっています。

Ⅲだけ異様に長いので、Ⅱまで読んでもらえたら御の字です。
なんならこのページを開いてもらえただけで御の字です。
すいませんねぇ、こんな辺境のページまでいらしてもらっちゃって。

あ。本編入る前にささみのこと書いとかないと。
この記事の前提条件となるので。

私、ささみは2021年にオーガナイザー資格を取って、以降ちょこちょこイベントを開いているよ。
というか、私自身はちょこちょこだけど、旦那のイベントを一緒にやっていることが多い感じ。
旦那のイベントについては、昨年度は月1とかで開いてたから、その辺を加味すると…まぁまぁやってる人になるのかな?と思う。

そんな自分の所感まとめ。



Ⅰ:オーガナイザーズキャラバンって何?

サイトにどう書いてあるかな?って思って、一旦確認してきた。
このサイトっていうのは、オーガナイザー資格を持った人しか見れないやつ。
だからオーガナイザーじゃない人は見れないやつになっているよ。

以下はそのサイトからの引用。

本イベントは、ポケモンカードゲーム公式資格「イベントオーガナイザー」を保有された方のみご参加いただける交流会です。
イベントを開いたことがない方、イベントをもっとたくさん開きたい方、他のオーガナイザーと繋がりたい方向けのイベントとなっております。
資格やイベントの開き方についての講習会と、イベント開催について考えるグループワークを実施いたします。

公認自主イベント「オーガナイザーズキャラバン」が東京で開催決定!
https://www.pokemon-card.com/event/organized-events/format/news/230721.html

なので、対象としては
・イベント開いたことがない人
・開いたことがあるけど、もっと活動したい人
・他のオーガナイザーとつながりたい人

っていうことなんだろうと思う。

特に本イベントの研修パートで、これらの層へ届けたいという内容は語られていた。

イベントスケジュールは以下の通り。

12:00~ 受付
13:00~14:00 講習会
14:15~15:15 事例紹介
15:15~15:30 休憩
15:30〜17:30 ワークショップ

公認自主イベント「オーガナイザーズキャラバン」が東京で開催決定!
https://www.pokemon-card.com/event/organized-events/format/news/230721.html


ちなみに受付時間ってどっか書いてあったのかな?
受付時間13時までだと思ってたけど、多分12時半までだったっぽい。
時計見てなかったので、もしかしたら遅刻してたかも


オーガナイザーズキャラバンの構成

(1)研修

研修パートで出てきたスライド

ゼロイチ=イベントを開いたことがない人が開けるように
イチヒャク=いままで開いたことがある人がもっと楽しいイベントにできるように
ツナガル=オーガナイザー同士でつながりができるように
という内容のスライド。
(フォントフェチささみは、太字カタカナってすごい主張強いなーって思いながらスライドを見てました。)

ここからも分かるように、やはり先程記載させてもらった対象へ届けようという思いはあったのだろうと感じる。
…んだけど、総括すると「あったのだろうと感じる」止まりだったなという印象が拭えないので、こういう書き方になっている。

(2)イベント開催経験がある人のフリートーク

イベント開催経験がある人は、どうやってイベントを開いたのか、イベントをやっている間に困ったことやうまく行ったことは何か、という内容の話。

・小学生対象にイベントを開いている人
・大人対象に夕方~夜のイベントを開いていた人
・ガチイベントを開いている人という3人+司会でトークテーマ有りのフリートーク…って感じ。

司会の人が「これは後で聞こうと思ってたんですけど」って言いながら、なんか色々聞いてたので、ある程度の台本じゃないけど、進行予定はあったんだろうなって思う。

正直、このパートが一番ぼーっとしている人が多かったと思う。
確認した範疇では、X(Twitter)見てる人や、ささくれを取ってる人とか居た。

そもそもフリートークってそうなりやすいものだと思う。
統制されていない情報を、全部聴覚のみで把握して、脳で整理するのって無理なわけだし。
ワーキングメモリ足りなくなっちゃうよね、わかるぅ。

(3)6~7人のグループで初心者向けイベントを考えよう

ささみの居る班で考えていたイベント。書記ささみ。

この辺はグループによって異なる体験があったと思うから、大枠だけ。

最初はいわゆるアイスブレイクとしての自己紹介から。
①グループ全員に向けて、名前と活動地域、ポケカ関係なくていいから「私って意外と〇〇です」という自己紹介
②グループの中で2人組になって、互いの共通点を見つけよう

そのあとで、参加者5~6人+主催の人(=ファシリテーター)が1グループとなって、初心者向けのイベントを、グループで1つ考えてみようという流れ。

後述するが、このパートが、私にとってはいろんな意味での難しさがあった。


Ⅱ:オーガナイザーズキャラバンの中で自分が考えていたこと

(1)研修~フリートーク

フリートークまでと、以降のワークショップで別のことを考えていたから分けていく。
前半の私のキーワードは「類型化」だった。

特に研修パートでは、ある程度明確な類型化がなされていたように思う。

類型化の例

例えばこのスライドだけど、プレイヤーのスキルレベルの類型化がなされているような印象。

他の類型化として:
・開催場所が「カードショップ」「公民館」「レンタルスペース」の場合の長所と短所などをまとめたスライド。
・「どんな人を対象に」「どのようなイベントを届けるか」みたいに考えてイベントを構築していこう!という、イベントの作り方の指針。

イベントの作り方についてのスライド


これらは、ある程度のフォーマットを参加者と共有していこうという思いがあったのではないかと推測している。

フリートークでは、明確な類型化はなかったけど、要するに発表者3人それぞれが
「自分としてこの層へのイベントが少ないと感じるから実施したい」という思いを基にイベントを作っていった
という話だったのではないかと思う。

このあたりの話を聞きながら、今回のオーガナイザーズキャラバン全体の話は、基本的なポケカイベントは、類型化されたイベントの域を出ないというところに行き着くのではないか?
と考え始めていた。

もちろん運営さんたちにそんな意図は無かったであろうが。

色々な分類・類型化を行ったスライドを提示されていたものの、結局は
・初心者=ティーチング(ルールを教わる)(←ここについての話はほぼなかったけど)
・初級者=カード回しがまだ難しさの残る人同士の対戦(初心者歓迎)
・それ以上=真剣勝負
って感じの話な気がしていった。
(太字は公式のイベント分類に準じたもの)

ちなみに公式のイベント分類はこんな感じ。
目指せ世界一!については、チャンピオンシップシリーズの話だから、オーガナイザーが関係がある真剣勝負までの3分類にさせてください。

公式のイベント分類

さっきのプレイヤーの類型化って、ここを細分化したものだよね。

だから結局、
・ティーチングってどうやってる?
・初心者歓迎の対戦で何を気をつけるべき?
・真剣勝負ってどういうイベント運営してる?

みたいなあたりに話が落ち着いてくるんだろうなー…と。

変に風呂敷を広げすぎずに、元々ある3分類それぞれについての話をしたほうが、イベント運営初心者にも分かりやすいし、既に自分でイベント運営をしている人も整理しやすいんじゃないかなって考えてた。

あと余談として、フリートークで発見したことが2つあった。
1つは、東京都心と都下のイベントへの考え方の違い
フリートークでは小学生や親子限定大会や、地域性を押し出したイベントについて話がよく出ていた。
今回の発表者、全員が東京都心方面でのイベント運営者だったから、地域性が似通っていたんじゃないかな。
というかキャラバンも都心での実施だったから、何人か知り合い来てるらしかったし。

ささみは東京都下(西多摩地域)でイベントを開くことが多いんだけど、限定大会って人来るのかな…?とか、地域性を押し出したところで別地域から来る人多いよな…?とか考えてた。
だから、おそらく場所によってイベント企画案の出し方は異なるんだろうなってちょっと考えていた。

もう1つは、イベント運営人数の考え方の違い。
メモ取ってないから正確には覚えてないんだけど「自分が最初にイベントを企画したときに、偶然いい感じで4人集まった」っていう経験を話されていた方がいたの。
その4人が「企画する人」「運営する人」「デザインする人」「忘れたけど広報系の人」だったらしい。
ささみ夫婦、企画運営が旦那広報がささみで、2人で事足りてるのやべぇな…って思いながら話聞いてた。
(実際には運営の中で、参加者さんたちが運営の手伝いをしてくれているところがあるから、2人で事足りているように見えているだけだと思う。皆様いつもありがとうございます…!)

(2)ワークショップ

「このパートが、私にとってはいろんな意味での難しさがあった。」と前述したのだけど、それについて記載していく。

どうもグループによって、イベントをしたことがあるかどうかの経験差がかなりあったらしい。

ささみが居たグループでは、ささみはイベントそこそこやったことある人。他1人はイベント運営の手伝いをやったことある人、1人はジャッジ稼働のみ経験した人、2人は全くイベントをやったことがない人…という感じだった。
ファシリテーターさん(イベント経験あり)は基本的に裏方の立ち位置だったので、そんなに話に入ってくる感じではなかった。
つまり、このグループ、ささみ以外はイベント企画初心者

グループによっては、イベント企画経験があるよって人が集まってた…っていうところもあったみたい。

さて、そんなグループでの話し合い。

「初心者が参加して、ステップアップできるような大会を考えよう」というお題が提示された。
その時ささみの頭の中では「小学生を含む初心者で、お手軽にスタートデッキを使った対戦会かな…」っていうのが一瞬で思いついていた。
っていうのも、最近旦那と開催したおまかせexスタートデッキを使った対戦会がそんな感じだったから。

けど、それを初っ端から言うかどうか…と思って黙っていた。

なんでかって?
他の人が経験ないのに、イベント経験がある私が発言したら、それが最適解みたいになってしまうじゃないですか。
それって他の参加者のアイデアや思考を潰すだけの作業になるし、せっかく参加しにきている人にとってはディスアドでしかない。

そのため、ささみも裏方に回る方向で動いていた
「みなさんって、この初心者はどういった年齢層をイメージしてます?」みたいな感じで、議論を方向づけたりしてた。

ささみが裏方に回るとどうなるか。
それはもはや、一般の参加者ではなくなっちゃうってことなんだよなぁ…
でも、私は運営じゃないから、どこまで口を出すべきかってすごく難しかった。


Ⅲ:じゃあ自分がやるとしたらどうするか?

ここまで所感って感じで書いてきたんだけど、じゃあ自分がオーガナイザーズキャラバン的なイベントを開くとしたらどうやるだろうか?って考えていきたい。
これ以降は雑記っていう感じだから、誰かの何かの参考にすらならない気がする。

(1)今回のイベントの特徴

まず今回のイベントの特徴として、イベント運営初心者がどうイベントを開いたら良いか?という内容に偏ってしまっていたところが挙げられると思う。
もちろん初心者のみを対象としたイベントであれば、特に問題ない話。

しかし、ここで今回の対象者をもう一度振り返ってみたい。
・イベント開いたことがない人
・開いたことがあるけど、もっと活動したい人
・他のオーガナイザーとつながりたい人
だったよね?

つまり、既に活動している人やつながりを求める人は、満足とまでは行かない内容だったのではないかと思う。

まず「もっと活動したい人」について。
もっと活動するために必要な知識ってなんだろう?ってところを考えていきたい。
多分こういう場がなければ、自分で試行錯誤してイベントを形作っていると思う。
だからこそ、その試行錯誤ってどういうことがあったんだろう?っていうところを私だったら知りたいなって思う。
おそらくフリートークがそのあたりに含まれていたのだろうけど、主に錯誤らへん…要は失敗経験ってあんまり壇上じゃ話せないから、目標に到達しきれないっていうところがあったと思う。
(X(Twitter)で見ていると、キャラバン後の飲み会に参加した人は、多分その辺が聞けたんじゃないかな?行ってないから知らんけど)

そして「つながりを求める人」。
おそらく自分で動いた人(当日名刺を持ってきて配った方、オーガナイザーが集まるdiscordに登録した人)は、ある程度のつながりは作れたと思う。
ただそれって、今回のキャラバンと関係ないんだよね。

名刺配る人は、キャラバンが無くても名刺を配っているっぽかったし、discordはオンラインでも参加を集うことができるし。それこそオーガナイザー専用サイトに載せてもらうとかね。できるか知らないけど。
結局、対面の公式(に近い?)イベントであるという利点は、活かせているとまで言えなかったんじゃないかと思う。

いや別に批判したいわけじゃなくて、初めての開催だったから、うまく行かないのも道理だよねって思ってる。
だからやめて叩かないで石を投げないで(´・ω・`)

なので、この辺りを踏まえた上で考察していきたい。

(2)自分がオーガナイザーズイベントをやるとしたら

ささみがやるとしたら、どっちかっていうと交流の時間を増やすと思う。
能動的に交流してください!って無理だから、やっぱり交流するための仕掛けって大事。
交流したところから、やりたいイベント・更にできそうなイベントのアイデアが出るんじゃないかな?

具体的なプログラムとしては、
研修→ワークショップ?→交流
という流れを想定。

以下、具体的にささみが何を考えているのかを書いていこうと思う。
具体的に書いているからこそ、ここからめっちゃダラダラ書いてます。

最後まで読む気力が残ってる人だけ読めばいいと思う。
私だったら絶対最後まで読まないと思う。我ながら長すぎ。
でも頭の中にあることは言語化できたから、書いたらすっきりした。


①研修

前説として、オーガナイザーズイベントについての解説はすると思う。
折角来てくれてるんだから、今日はこういうことを目的にしてるよ~!って絶対伝えたい。
あとは、イベント開く場所はどういうところがあるのか、どうやってイベントの企画案を考えるかというイベントの作り方の指針の提示。
この辺までは、キャラバンの方向性と一緒。

その後は、公式の3分類を軸に解説。

まずはその3分類(ティーチング、初心者歓迎、真剣勝負)について、どういった特徴があるのかを大雑把に説明。
その後は、それぞれのイベントを開いたことがある人が1人ずつ事例解説的な発表

a. 企画案をどう考えていったのか
イベントの作り方のフォーマットを実際に埋めるような形で発表してもらいたいかな。
「自分はこういう対象者を考えたから、こういうイベントにしたよ」っていうのが、話す側も聞く側も分かりやすいと思う。

b.実施までにどういったプロセスを辿ったか
何を準備したのか…とも言い換えられると思う。
・会場との関係性構築
・広報はどのように行ったのか
・当日何が必要だと考えて準備したのか(スライドとかボールペンとか)
…などなど。
この辺はイベントの対象者によって、大きく差が出てくるところじゃないかな。

c.実際にどんな人が来たか
考えていた対象者と乖離があったかも含めて。
「小学生向け初心者バトルで考えてたのに、ガチ勢と超初心者の両方が来た。だから運営としてこういうことを気をつけた」とか。
「小学生向け初心者バトルで考えていて、イベント告知にもそのように書いていたから、実際にそういう人しか来なかった」とか。
乖離があったらどう対応したか、乖離がなかったら何を気をつけた結果だったのか…とか伝えられそう。

d.イベントの感想
こういうところが良かったとか、こういう改善点があったとか。
話の締めにちょっと言うくらいのイメージ。


研修パートは大体こんな感じかな。
想定時間としては、全体研修30分、事例発表20分×3=1時間半
休憩時間も考えて、とりあえず2時間位取ってもいいかな。


②ワークショップ?

実はワークショップって何を指すのか、よくわかってないんだよね。
「参加者が主体的に参加する体験型の講座」っていうことくらいは知ってる。google先生が教えてくれたから。

とりあえずこのワークショップ?では、自分のイベントについてそれぞれで考えてもらう。

a.イベント企画未経験者
やってみたいイベントと不安に感じていることについて考えてもらう。

Q.やってみたいイベントは?(1つに○:必須回答)
→ティーチング・初心者歓迎・真剣勝負

Q.想定している人の年齢層は?(複数に○)
→小学生・中高生・大学生・社会人

Q.想定している場所は?(1つに○)
→カードショップ・公民館・レンタルスペース・その他(  )

Q.イベント実施までに何が必要だと思う?(自由記述)
例:実施場所探し、一緒にイベントを運営してくれる人

Q.イベントに来てくれた人はどうなってほしい?(自由記述)
例:ルールを覚えてほしい、環境デッキとの戦い方をつかんでほしい

Q.実際にそのイベントを開くにあたって不安に感じていることは?(自由記述)
例:開く場所をどうしたらいいかわからない、イベントの具体例が全くわからない

分かりやすいように引用タグ使っただけなので、出典とか特に無いです


b.イベント企画経験者
実際にやったイベントについて考えてもらう。

Q1.開いたことのあるイベントは?(複数回答可:必須回答)
→ティーチング・初心者歓迎・真剣勝負

Q2.その中で自分が開催しがちな(得意としている)イベントは?(1つに○:必須回答)
→ティーチング・初心者歓迎・真剣勝負

☆以下の設問は、Q2で選んだイベントで、直近に開催したものを想定して回答してください。

Q3.参加した人の年齢層は?(複数に○)
→小学生・中高生・大学生・社会人

Q4.開催した場所は?(1つに○)
→カードショップ・公民館・レンタルスペース・その他(  )

Q5.参加人数は?(1つに○)
→1~8・9~16・17~32・33~64・それ以上

Q6.イベント実施までに必要なもので、一番準備しづらかったのは?(自由記述)
例:実施場所、一緒にイベントを運営してくれる人

Q7.イベントに来てくれた人はどうなった?(自由記述)
例:ルールを覚えられた、環境デッキとの戦い方をつかんだ

Q8.実際にそのイベントを開くにあたって難しかったことは?(自由記述)
例:一緒にイベントを運営してくれる人を見つける、告知の方法

分かりやすいように引用タグ使っただけなので、出典とか特に無いです


この辺は当日記載できるように、プリントとして配れると良いかも。
両面印刷にしておいて、イベント未経験者用と経験者用が裏表になってる感じにしておきたい。
そうしておくと、イベント経験者でも「ガチバトル開催したけど、ティーチング開催したい!」っていう人は、未経験者用で書いてもらうとかできると思う。

これは記載どのくらいだろう…30分くらい取っておくか。
ここまでで休憩含めて2時間半~3時間っていうところ。


③交流

ワークショップ?で書いた紙を基に交流。

a.イベント企画未経験者と経験者で分かれてのフリートーク
未経験者・経験者の中でもティーチング・初心者歓迎・真剣勝負を開いたor開きたい人で分かれてグループになる
なので、人数の偏りはあれど、全部で6グループができるはず。

それぞれ1人ずつ運営がつくんだけど、可能ならティーチング開催したことある人、初心者歓迎イベント開催したことある人…ってつけるといいかな。
まぁそううまくは行かないだろうから、別にその辺はどっちでも。
それぞれのグループが喧嘩しないかだけ見守れればいいと思う。

最初に自己紹介やアイスブレイク、その後、未経験者は自分が考えているイベント、経験者は自分が開催しがちな(得意としている)イベントについてのトーク。

互いにどういうイベントを考えているかを共有するのは必須として、以降は全然フリートークでも良いかなと思う。
20~30分くらいを想定。

b.開きたい・開いたイベントに分かれてのフリートーク
a.のグループを解散する前に、それぞれのグループを半分にすると12グループになると思う。
それをティーチング・初心者歓迎・真剣勝負の3グループに分けて、6グループに編成。
そんなに大変ではないと思うから、まぁどうにかなるっしょ。

ということで、ここでイベント企画初心者と経験者が一緒になる。
自己紹介では、自分がやった企画、やりたい企画について簡単に紹介(1人2分程度)

初心者が困っていることについて、経験者がそれぞれ「自分だったらどうするか」「こうしてみてもいいんじゃないか」って伝える。
あとは初心者のイベントアイデアに近いものを経験者がやっていたとしたら、実際のイベントがどうだったのかを伝える。
みたいな感じ。

これは30分くらいあればいいかな。
変に上下関係できるのを防ぐために1グループに1人運営が入っているっていうのもあるけど…ちょっと危険かなぁ…?

安牌取るとしたら、a.で分かれたグループのまま、初心者は運営の経験者から話を聞く、経験者はそれぞれのイベントのうまく行った・行かなかった話にしてもいいかな。
その場合は、以下のc.の時間を長く取って、互いのことについて共有する時間を増やせばいいと思う。

ちなみに、それぞれのグループでどんな話が出たかって発表は無しで。
発表しちゃうと、前述の失敗経験の発表にもつながる可能性などがあるからね。

c.活動地域ごとに分かれての交流
都心と都下、東京と埼玉などでイベントの考え方が違うのは前述の通り。
あとは近い地域の人と仲良くなれたら、一緒にイベントを進めることもできると思うので。

イベント応募の際に活動地域を把握しておいて、その地域ごとにグルーピング。
東京都心・都下、都内・都外、って分け方でもいいし、路線ごと、行きやすそうな駅が一緒の人とかでもいいし。
これは参加者の活動地域の分布によって変わってくるから、ここで具体的に書きにくいところ。

ここの交流については、それぞれが「この地域でこんな活動してるよ!」もしくは「こんな活動をしたいと思ってるよ!」みたいな感じで自己紹介して、近い地域の人の実際の活動や、やってみたい活動について、みんなで話し合う時間にしていきたい。
「こういうイベント考えているけど、一緒にやってくれる人募集しています」みたいに言っちゃえば、もうそこで今後の関係性まで作れちゃうだろうし。

これどんくらい時間いるんだろう?30分くらい?
休憩込みでここまでで5時間程度だと思うので、ちょうどキャラバンと同じくらいの時間。


④イベント終了後のフリータイム

イベント自体は③までで終わりだから、もうそこで会は締めちゃっていいかな。
「でもこの後、20分くらいはここに居て大丈夫なので、もうちょっとお話したい人とかいらっしゃったら、お話していても大丈夫です」ってアナウンスだけして、互いに連絡先交換したい人居たら勝手にやってねって雰囲気だけ出しておけば良いんじゃね?


Ⅳ:おわりに

イベント企画は、我ながら後半に行くに連れて、アイデアが雑になっている感じが無くもないけど、まぁやるとしたらこんな感じになるかなぁって思う。
実際やるなら、もっとブラッシュアップすべきだけど。

実際にやったことない、やる予定もない人間だから、こうやって雑に書けるんだろうな~って思いながら書いてた。
だってほら、Ⅱまでで書くの終わりにしたら「じゃあお前はどう考えてんの?」っていう感じで尻切れトンボじゃないですかぁ。
だから書いたんですけど、尻切れトンボの尻が伸びすぎてピノキオみたいになっちゃったわけですよ。
えっ、それは尻じゃないって?黙っててくれるかなぁ?!

とはいっても、今回のオーガナイザーズキャラバンでは
・イベント開いたことがない人
・開いたことがあるけど、もっと活動したい人
・他のオーガナイザーとつながりたい人
っていう幅広い層に向けて実施っていうのは、かなり大変だっただろうと思う。

企画運営お疲れ様でした。


あと余談だけど。
初めてまともにnote使って長文書いたから、見出しが<h2><h3>までのタグしかないのちょっと困った。
<h4>以降は、コード機能使ったらできるのかな?
次からはちゃんと使い方学んでからnote使うわ…


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