海岸グレーーーー!
キャップレスデシモ
NAGASAWAオリジナル万年筆
『Kobe Gradation 2024 海岸ストーングレー』
我が家に来てから1ヶ月経ちました。
もう本当に惚れ惚れ。
最高すぎる。
ちなみに、5/17の20時からオンラインで再販が開始していて、20時半位に覗いてみたけど、ゴールドのFはもうなかったので、店舗に問い合わせて購入できて本当に良かった🥲
(その時の店舗もFはラストだった)
(今見たらあとはシルバーのMとBだけみたい。)
開封の喜びを写真でお伝えします。↓
まずは箱をピリピリっと開けた時にこんな可愛い仕掛けが。クロネコさんも芸が細かい。
(この一連の流れをパジャマでベット上であぐらをかいて写真に撮るという緊張してんのかリラックスしてんのか謎な人)
ちなみにFにしました。
というのも私が持っている万年筆たちは全てEFニブだったから…!
(かく言う私も最近まで「このEFっつーのはなんなんかな?」とか思っていた野郎なのでな)
そもそも万年筆を初めて買ったのは今から約6年前。
素敵な福岡の文具屋さんで試し書きをいろいろして買ったセーラー製のもの。
今まで100円のボールペンを愛用していた社会人1.2年目の私にはかなり勇気のいる買い物だった。
にも関わらず、その時はなんだか馴染めなくてずーーーっと放置。(その後再び取り出すまでに数回くらいしか使ってないと思う。)
そんな私が昨年つけペンにハマり、万年筆もあったなと引っ張り出して洗浄してお気に入りのインクを装填。
(ちなみにLAMYちゃんとかセーラーのカスタム万年筆も持っている)
インク沼にもハマりかけていて、どっちかというとインクメインだったんだけど、書きやすさにジワジワ魅了されたのでした。
ただ、まだ筆記具に5000円出すことすらやや抵抗があって、親に値段聞かれても濁していた(絶対嫌な顔される)
自分の買い物の傾向も、めちゃくちゃ吟味するタイプなので、気に入ったものでも値段と気に入り度が一致しないとずーーっと迷うから結局買わないことも多い。
でもそんなハードルをすいすい飛び越えて3万超えのこちらをポチッとできたのは、
本当に好みのカラーの軸と、
私がこの海岸グレーのインクを持っていること(あの膨大なインクたちから1時間試し書きをさせてもらって選んだ4つの中にあった)、
そしてそしペンドクターの方のデシモFの書き味が今までにない素晴らしさだったこと!
ペンドクターの方を結構前から予約していたのがたまたまこちらのデシモの販売付近で、
購入を迷っていた時に触らせてもらえたので、
迷いなく購入できた。
ペンを持つたびに幸せを感じる。
このペンを企画生産してくださった全ての方に感謝🥲
そういえば、前に近くの丸善の高級文具コーナーにて。ご高齢の女性の方が長年使った万年筆の相談にみえていた。(モンブランだったのでこれまた私のまた知らない世界なのだろう)
そんなふうに私も長く万年筆を使っていきたいなとほっこりしたのだった。
ちなみに今万年筆ケースがなく、メガネ拭きで万年筆をくるんでペンケースに入れている状態😅なので、
一本刺しのレザーケースがほしいなぁ…とまた物欲が刺激されている。
イタリアのお店のサイトでこんな素敵なケースを発見。
はぁ…
どこまでも素敵なのね。
この素敵さを語り合える人が周りにいないのが本当に寂しいですけど、
noteで誰かに届いたら嬉しいなぁ…。
誰か同じの買った人いませんか〜?
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