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天才性をビジネスに落とし込むプログラムを受けた「わたしの変化」

ビジネスを数字を増やすゲームではなく、自分の魅力や強みを生かして面白く生きたい!働きたい人だけ、読んでください^^

ビジネスの世界が、偏差値とか数字とかで、人の価値を測ったり、決めたりする学校の世界と、ちょっと似ているかもしれないって思っていた。没個性した方が簡単に数字をあげられるかもしれない(一時的には)けど、、、本当に自分がやりたいことをするために、どうすればいいのかわからない・・・。「わたしがわたしであること」を捨てられない自分を責めてばかりいた。苦しかった・・・

下記は、数字を伸ばすには、媚びなければいけない、煽らなければいけないと思って、もやもやしている人に、読んでいただきたいと思って、公開しました。2020年に体験した『天才性をビジネスに落とし込むプログラム』短期留学を終えた後の、卒論として書いたものです。


プロローグ
#本とほんとの出会い

本棚にはこの20年で一気に増えた本たちがあふれかえっていた。
実家から持ち込んだ本は、今でも手元に残っていて、20年選手の本たち
自分の深いところにあるものと共鳴する本たち
この本たちと、ほんとの出会いをしたのはつい最近。自分の内にあるものと共鳴するつきあい方を知った


24歳で結婚し出産した。
周りの仲間は、旅を続けたり、自分がやりたい活動、音楽活動に没頭したり、手に職をつけて、生き生きとして活動している。

家に縛られる生活に、人生とは?仕事とは?!を問う時間もやってきたり、なかったり、何モノでもない、これからも何モノにもなれない自分に気づき、うつうつと生活していた。

夫の製作したアクセサリーを、全国で売り歩いた。
最初は、アートとして、作品として?どうやって売ればいいんだろう。モノを売る仕事がいやでたまらなかった。どう声をかけたら、とまってもらえるのだろうか、どうしたら売れるのか?!子どもを背負いながら、京都や東京を中心に、東北から九州まで、フェスやクラフトフェアをまわった。

アート作品ではない、装飾品、ファッションでもない、どんな存在として、そのモノたちを、届ければいいんだろうと悩んだ末に、でてきたのが・・・

『その人の魅力を引き立てるもの』として伝えること

しっくりくる「売り方」のスタイルができた。
魅力が引き立つかどうかを基準に、モノを選んだ。

すると、たくさんのモノが、ぴったり、お嫁にいくし、人もモノも喜んでいるようにみえた。

#1 ひらかれた宝の地図

いつも、見てきた自分の本棚が、突如、宝の地図がうもれているのかもしれないと思いはじめたのは、オンラインBARという朝までやっていると噂の変なBARに参加した時のこと。
いや、その前に、この話をしなければ、いけない。
恐る恐ると、変なオンラインBARにはじめて参加した時、誰にも話したことがないエピソードを初対面の店主に話していた。
自分の奥深くにあるものを掘り出して、話をしたことに、自分でもめちゃくちゃ驚いた。

小学生時代、大阪の万博であったゴッホ展で、死後、有名になったこと。その生涯は苦悩に満ちていたというゴッホの話。泣きそうになりながら話していた。
アーティストが認めて欲しいとは限らない。
自分が自分の表現を追求して、評価はいらないっていうアーティストも存在するから。
でも、やっぱり世の中にいいものが埋もれるのも嫌だし、
人の魅力がうもれて発揮しないままなんていやだ。

この話を人にしたことははじめてだったし、初対面でオンラインで泣きそうになったのもはじめて。

まあ、夜明けだったから、感情的になったんだろう・・・
くらいにしかその時は、思わなかった。


話を聞いてもらえるという直感から、瞬間的に、奥底に眠っていたものが噴き出してくるんだ!というはじめての体験だった。。。

やたらと、オススメされる本がかぶっていたり、BARに参加される人の話に引きこまれたり、その店主が、初対面の人の内面を見抜いていたり・・・カオスな雰囲気に引き込まれていった。なんだか、いつぶりだろう。少なくとも2016年からサロンで独立して以来、ちゃんとビジネスしなきゃと思っていたから、こんなカオスな日々が舞い戻ってきた感覚で、朝まで起きてる自分が懐かしくて、嬉しかった。

まるで、20年前、自分の感覚で生きていた学生時代を思い出していた。
こうやって自分の本当にすきな世界や内面を話せるひそやかな場所や時間があることが、とても贅沢な気持ちになった。この4年間いたビジネスの世界では、絶対にありえない感覚・・・。非効率的で生産性もないこのBARが、自分をルーツに戻してくれているような気がしてきた。


わたしのルーツはどこにあるんだろう・・・

かぶっている本をみつける度に、眠っている宝の地図のパズルがあうような気がして、嬉しかった。

積み重ねてきた体験、無駄だと思ってきた、遊びまくった今までの人生を、受けいれはじめた。力の抜けている不思議な人が、4ヶ月後、本棚にも、自分の奥底にも眠っていた・・・宝の地図をひらいてくれるとは、思わなかった。



#3 はじめの壁・心のウォールマリア奪還作戦へ

その宝の地図に可能性を感じ、すんなりチケットを手にしたけど、乗船は最後の方で、すでにメッセージが活発に行き交っていた。

オンラインでのグループチャットとか、入るのが超苦手。一言、二言、発言するだけでも勇気がいるし、面白くなかったら、やめる。そんな癖で、いつものように、傍観者となっていた。オンライン上で、大勢の中でどう自分が参加すればいいのかがわからなかった。リアルで身体で測っていたわたしはオンラインでは使えない人間だ。身体感覚の壁に、もやもやしていた。

このころのメモ

やらなくていいことを決める
苦手なこと
・スレッドに参加して会話すること
割愛
渇愛
渇愛
渇愛
こんなに愛されていたのに
なぜ、私は
しょーもない自分との対話を繰り返すのだろう

どうすれば、オンラインスキルをつかえるのだろうか、

オンラインでもオフラインでも変わらないやまけんさんが、つかっている「存在感」に気づいた。「存在」とは、楽器のようなもので、その楽器のリズム、奏で方、間のとり方、弾き方をただ、曲に応じて変えることで、ベストな音を届ける。

また、やまけんさんは、オーケストラの指揮者のような存在でもあった。
それぞれの楽器の個性を把握して、引き出していく役割。わたしもそんな存在になりたいとおもった。魅力を知り、引き出すようにタイミングを計りながら、計り知れない愛を届けていく存在に。

#4 人と関わり、広がる空の地図

人と関わることは苦ではなかったし、むしろ好きな方だった。
でも、関わり方で、これだけ見える世界が変わるなんて・・・思いもよらないかった。

それなりに、一生懸命やってきたんだけど、でもやっぱり自分がどうすればうまくいくかということが中心にあったり、そのための人の関わりが軸だったように思う。

全く別の次元での人との関わり
自分のことをとらえていない状態
自分があるかないかといえば、ないという状態

『無』の状態で人と関わるということを、体感させてもらえた。

そうしたら、空にも地図があることがわかった。当たり前のように空に広がる、無数の天体にも一つ一つ名前があり、動く方向が決まっていたり、周期が定まっていたり、ある一定の法則があることを感じる。

一人一人への関わり方は、全く違うように見えて
その人の奥底にある熱いもの
ある時は、涙が溢れ
ある時は、スーんとなり
ある時は、馬に乗って暴れ出す
かたちは違えど、触発された魂が動き出す。


無限の空に、それぞれに触発された美しく輝く星たちが、動きはじめる。

空には地図がないけど、宇宙の地図なんて、天体の場所なんて、数秒単位で変化しているからつくれない。でも空に地図があるとしたら、その地図は壮大でドラマチックで美しいに違いない。
その空の地図を一瞬でも垣間見れたのが天プロでの大きな収穫。


もう再現性を諦めかけていました
あり方でいいと思うと
一安心しました。
どっちかというと、
直感が先にあって
手と口が勝手に動いてつくったものを
後から、理論づけるタイプ。
本を探して、当てはまるものから
ヒントを得たり、
まとめ方を考えてみたりと、
論理武装するのが苦痛でした。
ただ、感覚の世界は、ある程度
図解しないと伝わらない
そこで、ラーメン二郎の話
まだ、落としこめませんが、
ラーメン二郎は、あり方で、全国展開できているなら
このあり方売りで、サロン事業を
展開していきたいなと、
感じていました。

↑上記は、7月のアウトプット
10月には、図解の世界に惹かれて、魅力を発揮する方法を図解でイメージ化しているのですから、驚き!
偶然なのかもしれませんが・・・答えは自分の中にいつもある。それに気づいて行動するのか、しないのかは、
天プロ、やまけんさんの触媒力が、響いています。

#5 死後の世界でも生きたい


自分のことを天才なんて思わないし、呼ばれたら、むずがゆく、恥ずかしい。

し、違和感があり、吐きそうなくらい。

でもこの天プロに参加して、死後、天才と呼ばれてもいいなと思えた。

何か、人を救えたり、触発する存在になったり
魂を奮い立たせるそんな瞬間と立ち会えるのなら・・・


天才と呼ばれて、多くの人の魂を踊らせることができるなら。

# 卒業制作1 天プロを図解

# Ending わたしのアフター天プロ

天才と言われるのがいやなのに・・・
じゃあそもそも天プロになぜ参加したのか?!

自分を生きる人であふれる世界をつくるという壮大なプロジェクトをするには、ビジネスがうまくないといけないと思っていた。けど、どうも数字を増やすことに興味がなく、喜びも感じない自分が、しょーもない人間だと思っていた。そのタイミングに出会えたのが、『天才性をビジネスに落とし込むプログラム』人が当たり前にできることができないのであれば、こっちを生かすしかないんじゃないかという、直感で参加しました。


天プロの前は、自分のできないところばかりを伸ばそうとしていた
何が得意で何が得意じゃないかくらいはわかっていましたが、苦手なことを経なければ、わたしは自分のやりたいことができないんじゃないか・・・くらいに思っていた。


やるべきことを一つ一つ淡々とこなしていけばいいと思っていたし、今でもそう思っているところはある。ただ、自分が本当にどんな人生を生きたいのだろう、なにがしたいのだろうと思った時に、人をインスパイアし続ける存在でありたいんだということに気づいた。
そういう役割を持って生まれきたとさえ、勘違いした。


そもそも天才性が、どこにあるのかさえわかっていなかったけど、隠れた魅力に対しての執着があり、人の天才性が、伝えられるレベルに見えてくるようになった。

なぜなら、人にはその人をその人たらしめる魅力が存在することも、感じるようになったから。天才性を生かすとは、わたしにとって、その人がその人であるための宝石箱をあけるような作業なんです。

生涯を通じてやっていきたいものと出会えた

それは幼い頃からずっと無意識的にやってきたことだった。
やっぱり答えは自分の中にあったのだけど、誰も気づかなかったら一生その力は使えないままだったかもしれない。

ここからが出発!

需要があるとか、ないとか、形があるとかないとか、これからのことはわからない。でも、そんなことには関係なく、自分がそれに取り組んでいるだけで、本当に満足している。


まだ出会ったばっかりで、ドキドキしているけど、自分が自分であっていいんだと思えた瞬間。

生まれてきてよかった

ありがとう

#卒業制作2天才性の成分分析と未来の姿
※プライベート設定のためこちらはご覧いただけません・・・


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