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オンライン個別指導:もっち先生の場合

今回は、もっち先生こと持田のオンライン個別指導での授業の進め方についてお話しします。

予習前提か、授業時演習か

まずは、あらかじめ課題を設定して予習として取り組んでもらう場合と、授業内で問題を解いてもらったりする場合とがあります。英文法を学ぶ場合でも、ある程度すでに身についていて知識の整理・確認をしたいという場合は前者の進め方でやっていきますが、まだほとんど身についていないので学び直したい(あるいは本当に最初から学びたい)という場合には後者の進め方でやっていきます。

解説中心か、自習支援中心か

予習前提の場合には、授業時に解説に時間を割いて、口頭やスライド(事前板書)を用いて「講義」していくこともあります。「講義」といっても個別指導ですから、持田と受講生との対話によって進めていきます。また、答え合わせと最低限の解説をしつつ、その時点での到達度を確認し、授業外での自学自習の方法を見直し、足りない学習を指摘し、その方法を提案していくこともあります。

何を授業で行い、何を授業外で行うか

結局のところ、授業中にやることと、授業外でやることの切り分けに基づいて指導していくことになります。文法能力開発のオンライン個別指導のばあい、授業中にやるべきことを(仮にでも)確定させて、その上で週あたりの授業時間を提案していきます。週1回か複数回か、1回60分か、90分か、120分か、といったことを決めていきます。これは指導期間の途中で見直すことも可能です。授業時間外のやりとりは文法能力開発のLINE公式を通じて行います。質問などもこちらから対応します。

文法能力開発のオンライン個別指導は英語および国語の単科を指導するオンライン塾です。他の科目を教えている先生のオンライン個別指導と併用するか、高校や予備校の授業を補完する形での受講を主に想定しています。他教科とセットの総合コースということでは、「かりよび」に出講しておりますので、そちらで受講することも可能です。「かりよび」では週1回70分(公称)の授業を年間30~40回(コースによる)実施します。講師のほかに大学生のメンターによる学習支援を受けられます。


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