見出し画像

人とモノの新しい出会い方、これからの消費スタイル「オーダーメイド」を楽しもう。


ちまたではビジネススーツのオーダーメイドが流行っています。価格も手頃になり、オーダーデビューする人も増えています。

けれどもぼくがおすすめするのはビジネスシーンではなくプライベート、つまりカジュアルな「オーダーメイド」です。

基本、ビジネスでは個性を前面に打ち出さない方が良しとされています(クリエイティブ系・コンサル系等は除きます)。その点、カジュアルファッションは、制約の多いビジネスに比べて自由に発想できいろいろな可能性を秘めていると思います。

画像1

だからといって、今日はナチュラル青年、明日はワイルドロッカーといった具合にコロコロ変わりすぎると印象は混乱するし衣装代もかかりすぎてしまいます。

そこで自分をどのように「見せる」あるいは「見てもらう」か、外見をコントロールするための「自分コンセプト」が必要になってくるとぼくは思っています。

オーダーメイドは、コンセプトなど無くても場当たり的にその時その時の判断でつくることは可能です。けれどせっかくつくり手のプロがつくってくれるのですから満足する一品にしたいのは当然です。

では、外見をプロデュースする際、どのようなコンセプトを立てればいいのでしょうか?

「私のコンセプトはこれしかない!」とぶれずに主張できる人はすごい人です。普通は迷います。ですが、決められないからと無理してコンセプトを立てる必要はありません。

また、言語化したコンセプトがつくれない人は手がかりになる写真やイラストなど、自分の目指すべきイメージ・世界観のヒントになるモノを見つけたら、とりあえず保管しておくのも一手だと思います。

まず重要なことは、つくり始めること。

絵を描くのと同じで、つくっているうちに自分の求めている作風が明らかになっていきます。

ぼくは、このnoteで自分のオーダーメイド体験を紹介していこうと思っています。

そして、つくるからには、たとえ仮であっても「コンセプト」は必要だと思っています。

ぼくのオーダーメイド体験記、そしてこのnoteも、暫定コンセプトを掲げつつも軌道修正しながら継続していきたいと思っています。

お読みいただいてありがとうございます。いただきましたサポートはすべてこのnoteの題材に遣わせていただきます。