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№8 仕事は扱う人次第


世の中には何千、何万という仕事が存在しています。
その仕事が存在するということは世の中にとって必要であり、人のお役に立っているからこそ存在しているということです。
不要な仕事はどんどん機械化されるか、時代と共に消え去っていきます。

僕は普段、IT系の営業マンとして企業に業務効率化に繋がるシステム販売をしていますが、システム導入後はお客様から感謝されます。

ですが世の中には人を騙したりすることでお金を稼ぐ人もいます。

そして人を騙してお金を稼ぐ人というのは、既存の仕事やビジネスを使っていることが多いです。
例えば、ヤミ金やヤブ医者、悪徳業者などです。
銀行や医者というのは本来は私たちの生活には絶対的に必要なはず。
本来は世の中にとって必要不可欠な仕事やビジネスでも、扱い方を間違ったらそれは違法であり人を不幸にするものになってしまいます。

つまり仕事において良い仕事、悪い仕事というのは存在しないということです。
扱う人次第で良いものにも悪いものにもなるということを本日の研修で学びました。

例えば、車は現代社会において必要不可欠な移動手段です。
ですが信号無視、速度超過する人に車を渡せばそれは凶器になってしまいます。
ちゃんと信号も速度制限も守る人に渡せば便利な乗り物になります。

仕事も同じということです。

そして、今日の研修では仕事で結果を作り出す為には【誰と一緒にいるか】が大切ということを学びました。

例えば、野球を上手くなりたいと思うなら草野球チームに入るよりもプロ野球チームに入って上手い人たちの中で揉まれる方が上手くなります。

つまり普段から誰と一緒にいるかということが大切だということです。

僕であれば営業成績トップの営業マンの方々から色々と指導してもらうことで結果を作れます。
同じくらいの成績の人から教わってもその人以上の成果を作ることはできません。

誰もがわかっていることではありますが、意外とこれができない人も多いというのが現実です。
なぜかというと、プロ野球チームや営業成績トップの方々と一緒にいるのは居心地が悪いからです。
まだ未熟な自分がその輪の中に入ることを恐れて、居心地の良い同期と一緒にいることを選択しがちだからです。
本当に結果を作りたいなら【居心地の悪く、環境のいいところ】に身を投じて結果を作っている人たちから指導を受けていくことが必要だと感じています。

まずは目標達成のために僕自身が実践していきます。


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