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№19 将来子どもが欲しいと思う時に知っておいた方がいいこと

皆さんは、将来どんなライフスタイルをイメージしていますか?

最近は、ライフスタイルの多様化に伴って、結婚するかしないか、子どもを持つのか持たないのか、といったさまざまな選択肢が増えてきました。

そんな中でつい先日、「出産費用を保険適用するかどうか」、「少子化財源確保のために増税か」というニュースが世間を賑わせていましたね。

また、はっきりとは決めていないけれど、なんとなく子どもが欲しいなと思っている人もいることと思います。
自分の身近な人で、妊娠、出産した人がいれば、妊娠したら、出産したらどうなるのか?イメージが少しは湧くかもしれません。ただ、なかなか身近にいないとイメージが湧かないことも多いなと思います。

これから自分のライフスタイルを考えていく上で、事前に妊娠や出産について知ることはとても重要です。

まず始めに、妊娠期間はおよそ280日、その中で病院に行くのは14回程と言われています。そこからも、妊娠中は家庭の中で、どう理解し、どう過ごすかがとても大切になってきます。そのため、4つの時期に分けて、特徴を簡単に整理していきます。

1.妊娠初期
この時期は、つわりの症状が出てくる時期です。辛そうにしている時どう対応したら迷う時もあると思いますが、そういう時にはひと呼吸おいて、「自分が体調が悪くて、何も動けない時に、やってもらって嬉しいことはなんだろう?」と相手の立場に立って考えることが大切です。

2.妊娠中期
一般的に安定期と呼ばれています。つわりが落ち着き、食欲が出てきます。ただ食べすぎてしまうと、妊娠にまつわる色々な病気のリスクが高まってしまいますので注意が必要です。そのため、激し過ぎない有酸素運動をして、出産のための体づくりをすることがとても大事です。

3.妊娠後期
出産が迫ってきているため、さらに体づくりが重要です。また、色々なことが起こる可能性もあるため、周りの人は連絡が取りやすいような状態を作ったり、どうしても連絡が取れない時にはその時間を事前に共有しておいたりしておくことが大切です。

4.産後
赤ちゃんは3時間おきに授乳が必要で、またあまり寝ません。そのため、お母さんだけでなく、周りの人と、よりコミュニケーションを取り、協力体制を築くことが重要です。 

以上のことから、妊娠し、出産するまでには、母子共に様々な変化があることが分かりました。また、具体的に知ることによって、自分のライフプランをより明確にイメージすることが出来たので、まずは何事も知るということを今後も大事にしていきたいです。


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