№32 チャンスは掴みとれ！！

本日は自分でスピーカーを掴みとり、話す側でのチャレンジでした。

研修があるのは当たり前ではなく、もちろん話す人も限られています。
朝令暮改していく前進する流れの早い組織において、チャンスというのはいつどこにあるかわかりません。チャンスをつくるのは自分かもしれないし、誰かかもしれない。
その時に「わたしやります！！」と言えるかどうかで変わっていく世界があると思います。

よく世の中でいう「やらない後悔よりやった後悔」という言葉がありますが、その苦い経験は痛いほどしてきました。わたしはもともと引っ込み思案で、何かに手をあげるということをほとんどせずに大人になった人間です。その時に思っていたことは「恥ずかしい」「失敗したらどうしよう」そういう感情でした。

しかし、ご縁があって自分の人生のチャレンジの角度を変えて、努力の方向性を変えて、自分の人生豊かにするぞ！！と決めてからは自分の行動を変えるようにしています。

その行動の基準は、「自分の人生にとって効果的かどうか」です。
一旦恥ずかしいという感情は捨てることにしました。その選択の先にやったからわかること、見える世界があると気づきます。

世の中の人たちは人の失敗を笑います。しかし、チャレンジする人たちは失敗を経験と呼びます。
これは成功は失敗という経験の先にあるということを知っているからです。

わたしは今31歳でとある事業の責任者をしていますが、それも27歳の時に何もわからない中「やります！！！」と真っ先に手を上げてチャレンジし続けた結果です。
どうしよう？と迷っているのなら、行動した方がいいです！！
チャンスの神様は前髪しかないという話をよく聞きますが、本当にその通りだと思います。（チャンスの神様の後頭部はハゲているので髪をつかもうとしてもつかめない）
20代、30代は人生のまだ序盤です。積める経験値は積んだ方がいいと思います。

今回、前に立って話すことで得られたことは、話している自分が一番気づくということです。
私の課題は「クロージング」だと話ながら自分で気づきました。
直面するから変化する。自分で気づくっていうのは一番大事なことだと思います。
それはこのチャンスを掴んだ自分だからこそ得られたものです。
明日からそれを改善したらまた一つ成長です。仕事に生かしたら収入があがるかもしれません。

人生は自分次第です。わたしは今後も最大限チャレンジして掴めるチャンスは掴んで人生をよりよくして、自分の子どもや孫に自分の経験で語れる格好いい存在になっていきます。