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きょうの手芸 02 四角のダーニングで知ったこと
おとといあたりから始めた黄色のダーニング。気がついたら、四角がだいぶ増えていました。
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初めは四苦八苦でしたが、いくつか刺すうちに要領がつかめてきて面白くなりました。数えたら片面だけで四角が18個。両面に刺してあるので、実際はその倍です。
ダーニングは初めてじゃないけれど、小さな織物みたいにできあがる四角のダーニングは初めてでした。
やっているうちに気づいたことを、いくつか書いてみます。
①「繕い物」は面倒なのに「ダーニング」は楽しい(わざと目立つ色で繕っているだけなのに、なんでこんなに楽しくなるのか不思議)
②長めの針のほうが刺しやすい
③縦糸の本数は偶数がベター(横糸を渡すときにまちがえにくい)
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④細い糸の2本どりは初心者向きじゃなかった(糸を割ってしまうと混乱)
⑤小さい面積から始めるべきだった(大きいと難易度が上がる)
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⑥メンソレータムの容器は優秀(蓋が凸面になっている・形に安定感がある・輪ゴムで布を固定しやすい)
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⑦いつやめるか、決断力も必要
よく見たら微細なシミやほころびはたくさんあって「これじゃきりがないな、どうしよう」と思っていました。ちょうど黄色の糸が尽きてくれたので、いちおう完成ということにします。
「これでいいのだ」という肯定力を鍛えるトレーニングになりました。
きょうはここまで。
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