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再起

3連休に入る直前に、大きな仕事がなくなったという報告を受けてショックを受けた…初めて蒙古タンメン中本の北極食べた時くらいのショック…
しかし、この3連休でリフレッシュできたので、今日から気持ち新たに仕事へ。

休み中に子育てについて妹とはなすことがあったので、そのことを少し。

妹には僕と同じように3歳の息子がいる。
子どもがいる家庭にとって、家での過ごし方は中々の重要課題。
妹はかつて「ノンメディア子育て」に励んでいた。つまり子どもにテレビもタブレットもスマホも観せないという方法。

これを聞いて「すごいな」と感心した。
テレビばっかり観させるのはNGというのは、子育て界での一般論だと個人的には思っているが、テレビZEROの生活なんて、親にとってとても大変だと思う。
子どもがテレビを観ている時間=親が自由に活動できる時間である。

ノンメディア生活を送っていた妹は、「テレビなくても何とかなる」「本を読むようになったた」と魅力的な実体験の感想を教えてくれていた。

しかし今は。
家にいる時は基本テレビ。(ディズニー)
電車での移動中も。(ディズニー)
ダメ親だなーと思いながらもやってしまう。
本も読まなく+買わなくなった。
という話を昨日聞いた。

これはもしかしてダイエットでいうところのリバウンドか?と思った。
無理をしていたということなのか。

しかしここで僕と妹の家庭において、決定的な違いがあることに気づく。

それは親の接し方。
僕のところは、妻と僕どちらも外に出るのが好きないわゆるアウトドア派。一方、妹夫婦は、そこまでではない。旦那さん側はパソコンゲームを1日している超・インドア派なのだ。しかも、旦那さんと子どもの2人で出かけることはほとんどないという。

子ども1人とはいえ、1馬力でずーっと外に連れ出すのは中々ハードである。
そう思うと、持続可能な形が1番良いということである。

テレビが悪!とかそういう話ではなく、それぞれの家庭にとって持続可能な最適な在り方があるはずである。

今のところうちの家庭は、今の過ごし方が合っている(と自分は思っている)。

子どもの将来は3歳までに決まるという俗説があるが、これは
3歳までは家庭で過ごす時間が圧倒的に長い→家庭環境に左右される→家庭環境を作っているのは親→親の考え方や在り方が環境に影響を及ぼす
ということを踏まえると、親の在り方が子どもの在り方につながってくるということだ。

当たり前のことだが、改めて再確認。

ただ「子どものために親がちゃんとせねば…」というプレッシャーを感じすぎるとしんどくなるので、適度に息抜きしながら。
これも持続可能が大切かな。