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真似

通勤時間はVoicyを聴くのがルーティーンになっている。特によく聴くのは渡辺道治先生の放送。

人を応援できるのはかっこいい
言葉にすれば必ず叶う
感謝の気持ちを伝えても伝えきれない
夢を叶えるお手伝いをしたい

胸に刺さる数々の言葉。
自然体でこれだけ熱い言葉をためらいもなく重みを持って話せるのがすごい。

渡辺先生のVoicyを聴いていると、自然とやる気が出てくる。セミナーに参加した時みたいな感じ。
しかもVoicyということで、セミナーよりも気軽に参加でき、頻度も高まる。

渡辺先生の学級通信や書籍を読んだり、放送を聴いたりして、「こんなふうになれたらいいな」と憧れの気持ちは持っているが、ここに至るまで並々ならぬ努力をされてきたのも事実であり、安易に「こうなるぞ!」とは言えない。そこまで覚悟がないので。

この「崇高感」は、向山洋一先生と通ずるものがあると感じる。というか、おそらく渡辺先生本人も向山先生の実践を参考にされている部分も多くあると思う。

今日の放送のテーマは、真似。
真似することが大切であり、教育界には真似することに対して否定的見方が強いということもおっしゃっていた。
これは確かにそうかも。「パクる」という言葉がマイナス的に使われることからも分かるように、真似することは一般的にあまり良いことだと思われていない。
でも、真似しないと何もできない。
赤ちゃんも、周りの人の真似をして様々なことを学ぶ。モーツァルトは真似の天才だったという。

僕も尊敬する先生方から、何かを真似して新たな学びを得ようと思い、今この「書く」ことを習慣化している。


自分としては、ただ1000字を「書く」ではなく、速さと正確さを意識しながら書いているつもり。といっても、速さ重視で正確さ(論の進め方)は全然だが…

ただnoteの記事更新を始めてから、新たな気づき(学び)はいくつかある。

①スマホで文章書くのは、パソコンと比べてもそこまで遅くない。むしろ速いかも。

②自分の経験についてなら、流れるように書ける。何かを参考に…とか、〜によると…みたいにどこかから文章や言葉を引用するとなると、結局時間がかかる。

①には驚いた。絶対パソコンの方が速いと思っていたので。それもあって、通勤時間にnote更新が続いている。

②これは広報誌書いてる時から感じてたこと。ただ読者としては、僕の個人的体験よりも書籍で書かれていることの方が需要あるかなと思い、あえて自身の経験については多く書かなかった。

この平日毎日1000字を継続して、書く力をぐんぐん上げていこう思う。
今回はいつもに比べて流れるようにかけた気がする。これも継続の効果かも…!