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一瞬

で良いから立ち止まる。
結果には繋がってないかもしれないが、その習慣が最近少しずつ身についてきているように思う。

アンガーマネジメントの一つみたいなイメージ。

昨日、「良いかどうかは上司の主観100%」という内容の業務をしていた。

これについては上司も認めておられた。笑

やもすると、こんなんどっちでも良いやろ!もうええやんけ!と思ってしまうかもしれないが昨日は笑顔で最後まで取り組むことができた。

この要因は2つ。

①上司が自分の尊敬できる方である。

②常に俯瞰思考をしていた。

この②に当たる部分が、一瞬立ち止まるというところにつながる。

昨日の業務している様子を俯瞰的に(第三者の視点で)捉えると、

上司…納得できる内容にしてね!
自分…何とか上司にOKもらうぞ!

といった感じ。

上司の思いについてもう少し考察すると、僕に嫌な思いをさせるためではなく、業務の先にある相手のことを思って僕に意見してくださっていることが見えてくる。

もしここで自分だけの視点でしかみていないと、先ほどのようなマイナス思考になってしまう恐れがある。

ということで、上の内容は一度立ち止まって俯瞰的思考をすることが上手くいった例である。

相手の思いまで考えを広げるというのが、俯瞰的思考のポイントな気がする。

次にうまくいかなかった…というか、つい感情的になりそうだった出来事を。

あ、でもこれって「なった」ではなく「なりそう」なので、結果としては失敗とかではないのかも。

それも昨日のこと。
抽象的内容で話すが、おそらくうまく伝わらないので短くサクッと説明する。

僕がある業務に関する集約を担当していた。
ある時、上司からその業務に関わるご意見をいただいた。
しかし、意見というか、僕にとってはすごくぼんやりしたもの(文ではなく単語だけ書いたメモ)で、もう少し具体的にお願いしますと返した。
すると、「じゃあいいわ」と席に戻られた。
以上。

内心思ったこと。

子どもか。

まぁ表に出さなかっただけ良しとしよう。
このときの上司な気持ちを推察すると、期限迫ってる中、なんとか「僕も意見考えました」という意思表明をしたかったのだと思う。

いやいや…

子どもか。


はじめの例とこれだけ推察内容が違うのは、やはりその上司が尊敬するに値する人かどうかにかかっているということだろう。

なるほど、これがいわゆるバイアスか。

さて、明日からは珍しく遠方へ出張。

ちーずけーきが有名なりくおじスマイルを見習って、にこにこ笑顔で行ってきます!