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2分で読める【ういろうプリンさん 解散】のおはなし〜あっち行けよ〜

2021年1月19日に漫才師の
【ういろうプリン】さんが解散しました。
惜しいです。非常に寂しいです。

キーワードは『水面下』

時間あるかぎり、どうぞ。

【ういろうプリン】
  ボケ) 丸山雄史
ツッコミ) 内間一彰
プロダクション人力舎 所属
芸歴14年

2006年 スクールJCA(人力舎養成所) 入学
漫才コンビ【ブルーセレブ】結成
2010年 プロダクション人力舎 所属
2012年 第11回漫才新人大賞 優秀賞
2013年 THE MANZAI認定漫才師
2018年 コンビ名【ういろうプリン】に改名
M1グランプリ2018 準々決勝進出
2019 M1グランプリ2019 準々決勝進出
2020 M1グランプリ2020 準々決勝進出

3年連続で準々決勝まで勝ち進み、去年のM1グランプリ2020でも爆笑を誘い、来年こそは決勝戦までいってもおかしくないだろうと他方から期待される中のことでした。

真相はご本人さん達にしかわかりませんが、
ボケの丸山さんが
“芸人を辞める” のが理由の1つだそうです。

決して、内間さんから『あっち行けよ』と言われたからではないようです。
あと、《パンケーキ》のネタで、人気が出る方法として『丸山の脱退』と内間さんが提案したからでもないようです。

持論です
【お笑い芸人】さんというのは数ある職業の中で1番尊敬している職業です。
人を笑わせる事ってどれだけ大変な事だろうと芸人さんが解散するたびに毎回思います。
人が笑うのは一瞬だけど、その一瞬を作るため、0を1にするためにとんでもない時間と労力を要するのだと思うし、費やした時間と笑いが比例するわけでもない世界。
“3分のネタ”は3分では作れないのです。
努力、技術、タイミング、時代の流れ、運。
水面下にいるたくさんの芸人さんは目の前のお客さんを笑わせるために、今日も水面下で笑ってない日を過ごしているのだと思うのです。

これ以上はお笑い芸人さんの業務妨害になりそうなんで、やめときます。
(いや、そんな読んでねーよ)

【ういろうプリン】さん
ブルーセレブ時代からの15年間。
自分も含め、とんでもない数の人たちを笑いで助け続けてくれました。
丸山さん内間さんありがとうございました。
お疲れ様でした。

そして、まだ世に知られていない
たくさんのお笑い芸人さんたちが
もっともっと日の目を浴びますように。

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