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A.経済を回して動画編集のモチベーションを上げる[おすすめ商品&フォント紹介]

私が動画編集をする機会は学園祭発表や研究発表などがありますが、〆切が近づいているのにクライアントから一向に素材が納入されない時などは、どうにもモチベーションが上がりません。クライアントも同じ学生ですし、共同で作業している以上自分にも責任の一端はあります。そんなとき、モチベーションが上がらないのを環境のせいにしてしまうことはないでしょうか?

環境のせいにしましょう。

今回はモチベーションが上がらないときも、そうでないときも、ボルテージと編集環境をプラスできる商品を紹介します。

まず、73,700円を用意して下さい。
学生の方はその半額と年額990円があれば大丈夫です。
MacOSをお使いの方も半額で、前半だけ読んでいただければ大丈夫です。
別に用意しなくても全然大丈夫です。

次に進みましょう。

突然ですが皆さん、EDIUSってご存知でしょうか?
EDIUSとは、アカデミック版で24,800円、通常版で54,636円する超高級な動画編集ソフトウェアですが、別に用意したお金でEDIUSを買ってもらうわけではありません。私は個人的に、EDIUSを使っているプロはキーボードがかっこいいと思っています。でもこのキーボードは定価が72,000円もするのです。
用意してもらった73,700円でこのキーボードを買えというわけでもありません。
はっきり言って高すぎます。でも世の中には15万円のキーボードを使っている人もいるし、132万円のキーボードもある。

EDIUS Keyboard III

https://deskthority.net/wiki/images/9/91/EDIUS_Keyboard_III_-_Front.JPG

このキーボードは静電容量無接点方式という、物理的な接点が無いしくみになっていて、打鍵感のみにフォーカスされて作られたキースイッチと、抜群の高耐久性が特徴です。

もしこのキーボードの半額以下で、さらに打鍵感がチューンナップされ、無線にも対応していてコンパクトで、さらに静音なキーボードが手に入ると聞いたらどうでしょうか。

買うしかないと思いませんか?

それがこのHHKB Professional HYBRID Type-Sです。

HHKB Professional HYBRID Type-S JIS

実を言うとこの文章もHHKBで打ち込んでいます。

本来HHKBとは、"Sunタイプ3用キー配列にならったASCIIキー配列を採用"した、"UNIXプログラマ向きのキー配列"のキーボードを指すのですが、私がタイピングを学んだ小学校のノートPCはJISキー配列だったりと、残念ながらASCIIキー配列はかなりマイナーです。

そこで発売されたのがこの"HHKBではないHHKB"で、私のようにJISキー配列に慣れた人間におすすめです。まず疲れにくいのと、とにかく文字を打ち込んでいて非常に楽しいキーボードなんです。  

我が家のHHKB

もちろんUSキー配列に慣れた方は普通のHHKBを買っていただくのがいいと思いますが、JISキー配列のノートPCに繋いで使う場合や、JISキー配列の普通のキーボードから移行する場合はこちらをおすすめします。

これを買っていただくと、皆さんの手元には36,850円が残るはずです。

もう1台HHKBを買うのもいいですが、次のアイテムを紹介したいと思います。

ちなみに、HHKBはキーボードマニアの間で単位系として扱われています。
皆さんには冒頭で2HHKB用意してもらい、残りの1HHKB分の商品をこれから紹介させていただくというわけです。
原器としてのHHKB
Amazonはこちら
直販サイトはこちら(アウトレットあり)

二度目の突然ですが、皆さん、Macって憧れますよね、私の親はiMacに似せすぎて発売停止されたソーテック_eOneを使っていました。もしかするとMacに憧れるのは遺伝なのかもしれません。
しかし、いざMacBookを使わせてもらう機会があると操作のやりにくさに苛立ちを覚えてしまいます。私にとってMacは永遠の憧れであり、敵のようです。そんなMacの魅力の100%を構成するのが、豊富なフォントでしょう。
逆に言えば、Macに入っているフォントさえ使えれば、私にとってMacはただのアルミ塊です。

さて、ここまで読んでいただければ分かると思いますが、私が紹介する36,850円の商品の二つ目はヒラギノ基本6書体セットです。

ヒラギノ基本6書体セット

ヒラギノ基本6書体セットは、動画編集にも、スクリーンフォントにも使えるとにかく万能なフォントパックです。しかも6書体セットを名乗りながら、それぞれJIS90字形/JIS2004字形を収録しており、数え方によっては12書体セットになります。
ヒラギノ書体を使うだけであれば、AdobeやMorisawa Fontsに契約するより圧倒的に安く使うことができます。私は後述のMorisawa Fonts 学生向け価格の契約が切れたらこちらを購入する予定です。最近ふるさと納税の返礼品にも登場したらしいです。

学生の方であれば、さっきちらっと出てきたMorisawa Fonts 学生向け価格を利用することで、ヒラギノ基本6書体セットを含めた字游工房製の多数のフォントが利用できます。年額たったの990円で、10月15日からは写研書体の追加が予定されています。

これの凄さについては10月15日に実際に契約する予定なので、その前後に書きたいと思っています。

Amazonはこちら(新ゴでアピールされている)
Morisawa Fonts プラン一覧

長々と書きましたが、まだまだこれらの魅力は語り尽くせません。
それだけいいものだと信じているので、この記事をきっかけに興味を持たれた方も、前から悩んでいた方も是非買っていただければと思います。

Amazonリンクは一切アフィリエイトではありません。



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