敬老の日に

敬老の日

敬老の日だからって僕を敬ってなんていません。笑
でも本当に知ってもらいたい事があります。
高齢者介護を10年以上やってきた私が思うのは何より優しくて何より強く何より思いやり部会のはただにっこりと笑っている穏やかな笑顔であると言うことです。

強い筋肉や荒々しい言葉や衝撃的な武器は強いでしょう。
誰かを黙らせることができるものです。

けれど誰かの心の中を大切に大切に温めながら、力を抜いてリラックスさせてくれるのはきっとおじいちゃんやおばあちゃんのたわいもない笑顔や、誰でもにっこりと迎えてくれる心の広さだと思います。

誰だって強かったり、カッコ良かったり可愛かったり都会的だったりしたいそういう気持ちがあるでしょう。

けれど今日あちこちのテレビや報道やニュースで敬老の日なのでお年寄りの笑顔がたくさん見ている人も多いと思いますがどんな娘でもどんな息子でも孫でも本当に大切に迎えてくれるおじいちゃんやおばあちゃんの優しさや思いやりにたくさん触れてください。

きっとあなたが同じ気持ちになる日が早くなり、そして誰かを大切にすることができるようになると思います。

誰かを大切にする気持ちを持ち、その前に誰かにしっかりと大切にされることが何より大切です。
メンタルを病んでしまったり、精神的に苦痛に感じる生活をしている方こそ何かに対してぜひ勇気を持って愛情を注いでください。

2次元でもアイドルでもペットでも楽器でも何でも結構です。相手にとって何が1番かを考える日が近づく時誰かから見られている自分ではなく何をしている自分なのかで自分のことを評価できると思います。

誰かのために精一杯生きることやその精一杯生きることが自分らしさを発揮する1番の近道だと信じています。

長くなりましたが敬老の日のおじいちゃんやおばあちゃんから受け取る優しさについて書いてみました。