「日本ダービー」

今年は、エフフォーリアが本命らしい。
…じゃなくて!
90年代後半を中心とする時期に、そう謳われた好カード。

鹿島が0-2で負けた川崎に、磐田は勝ち点2を取り逃がし、鹿島が0-0で引き分けた名古屋に、磐田は逆転勝ちした。

ジャンケンの取り合わせのようでもあるけれど、
公式戦2試合連続で逆転勝ちと、ギアの上がってきた磐田にとって、今季初の試金石とも言えるカード。

キックオフは磐田のチョイスなのだろうか?
立ち上がりから猛攻を仕掛けて、チャンスを作った。
主導権を握るための伊藤監督の準備だったのかなぁ?と思った。
相手が並のチームなら先制出来たのかも知れないが、
さすがは鹿島、と言わざるを得ない。

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