イントラコンカ型のススメ
最近購入したものの中で結構気に入っているのがイントラコンカ型(インナーイヤー型)のイヤホンです。
イントラコンカ型に回帰するまでの経緯
昔のイヤホンはみんなこんな感じでしたがその後、イヤホンの主流はカナル型に移行し、イントラコンカ型は次第に姿を消していきました。かくいう私もイヤホンはB&Oのイヤホンを最後にSHURE や Klipschのカナル型に移行しました。
カナル型は通勤時等の電車の中では音漏れも少なく遮音性も高いので最適な選択だったと思います。また飛行機の中では密閉型のNCヘッドフォン(SONYやBOSE)のを好んで使っていました。その後Airpods Proで完全ワイヤレスのイヤーバズが出てからはそればっか使っていました(今でも外出時はこれ一本です)。
一方で自宅ではそれらを使うことはもちろんなく、自宅の自室で音楽聞いたりゲームしたりするときは基本オープン型のヘッドフォンを使っていました。がしかし、コロナ禍の中で在宅勤務、自宅からのビデオ会議などの機会が増えてたのですが、もうビデオ会議でのヘッドフォンが見た目的に無理!!社内会議ならともかく顧客との打ち合わせではないなと。
で最初は前に外で使ってたカナル型引っ張り出してきたのですがこれがカナル型つけた状態でしゃべると自分の声が籠って自分に聞こえるのでなんとも気持ち悪くいまいち会話に集中できないんですよね。
ということでなんかいい方法ないのかな~と思って調べていたらイントラコンカ型は絶滅していたわけではなかったようで。これ見つけました。
ただ流石にこれいきなり買うのも(しかもレビューとか見てるとそこまでコスパよくないって書かれているの多いので)さらに調べると、
これはかなり評判が良かったのですが、さらに調べると、
で低価格でかなり評判も良く、しかも日本での販売が終了するということでまずは試しにこれ買ってみることにしました。見た目と自分の声の問題は当然解決できたのですが音が…会議に音はそこまで関係ないのですが配信時にもこれ使おうとすると流石に音が残念(ただ値段の割にはかなりいいですよ)。まぁわかっていたことですが低音がスカスカなんですよね。
ということでさらにネット調べていて出てきたのがSmabat S10s。
評判も良く、イントラコンカ型の弱点である低音も独自機構採用して克服してる様子。
早速注文。これが思っていた以上によかったです。心配していた低音もちゃんと出てるし全体的な音質もいい!!あとイントラコンカ型だけどSHUREがけ出来るのでタッチノイズが少ない。ということで最近はビデオ会議、配信等でいつもこれ使っています。
まとめ:イントラコンカ型(Smabat ST10s)をおすすめする理由
・音場が広い(低音もST10sなら問題ない)
・ビデオ会議でも見た目的に大丈夫
・自分の声が籠って聞こえてこない
・カナル型のように長時間使っても耳穴がジメジメしてこない
・耳への負担が少ない(ジメジメしてこないし軽快な装着感)
・周りの音が聞こえる(周囲からの呼びかけに気付ける)
ということで在宅勤務・テレワークが増え、室内にいることが増えた昨今、イントラコンカ型が見直されて新製品が出てくること期待します。
気になってる他のイントラコンカ型
イントラコンカ型の最新製品。しかもFiio製ということできっと間違いないとは思うのですがお値段が…しかもリケーブルできないのも怖いんですよね~この値段で。あと何よりレビューが少なすぎて音質どうなのかまったく見当つかずなのでレビューが出てくるまで様子見って感じです。
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