11.併せを主催してみよう 集合写真掲載前の確認の取り方
当日確認しておいた加工と確認の要不要に従い、写真掲載の許可を撮りましょう。全体に送ってしまうと「誰からやる?」ともたもたしがちなので、1人ずつ加工が必要な人、確認が必要な人に順番に回すことをお勧めします。この時、必ず締め切りを明記して、過ぎたら先に別の人に回すようにするのがコツです。締め切りがないと人は動きませんし、督促するにも気を遣ってしまうからです。筆者の場合は送付日から2週間(土日を2回挟む形)を目安に締め切りを設定ています。
1枚ずつ送ると手間ですが、多すぎても加工の負担が大きいので、筆者は4~6枚程度にしています。DMに直接jpgデータを張って送っても良いですが、その場合画質が落ちるので、データファイル便を利用して画質低下を防ぐこともよいです。加工でも画質は落ちるので、繰り返し加工されることをかんがえると、筆者はデータファイル便での送付をお勧めします。フォトショップで編集する方多いですが、スマートフォンの加工アプリを遣う方もいるので、形式はjpgがおすすめです。もしpsdで返されたら、GIMPなどのフリーソフトを使ってjpgに変換し、次の人に渡してあげましょう。
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