2023年 春アニメ 感想3

オタ活が忙しく、なかなかアニメの感想が書けない日々が続きます。
地獄楽や推しの子の漫画を一気読みしたりしたので、また時間があるときにでも感想を書き綴りたい。
今はアニメの感想なのだわっ

・異世界召喚は二度目です 2話
主人公のセツが商人の女の子を助け、そのまま一緒に魔大陸へ旅立つお話でした。
商人の子が可愛らしい以外の感想が特に出てこないといいますか…ゴクリ。
異世界召喚アニメって沢山あるけど、何かしら興味の惹かれる設定や話運びがないと続きが気にならないんですよね。

・異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ～レベルアップは人生を変えた～ 2話
イケメンに変身した主人公優夜が街で救った天星学園理事長の令嬢佳織に誘われ学園で体験学習をして、異世界では魔物に襲われそうになっていたレクシア王女を颯爽と助けるお話でした。
もうね、設定盛りすぎててwikiで名前や設定見ないとわからにゃいw
今まで虐められていた男の子の人生が開けていくのは凄く良いと思います。
あと、理事長の娘である佳織が容姿の変わった主人公を見た目ではなく目の輝きで判別していたのは素敵だなと。
これ水星の魔女のスレッタなら100%気付きませんよ！

・水星の魔女 14話
ソフィ役の声優さんの演技が下手すぎて真顔になりながら見終わりました…。
叫ぶ演技ができない声優ってたまにいますよね。
メイドインアビスのうなぁ〜という可愛らしい演技しかできないのかと(言い方
私は声優オタじゃないので卒なく演技してくれれば特に批判することないんですけど、声張れないってプロの声優としてどうかと思いますよ。
お話としてはイベントの決闘中にテロリスト達が乱入。
スレッタとソフィが一騎打ちで戦いエアリアルが余裕の勝利で幕を閉じる。
生体ユニットであろうエリクトのファンネル攻撃及び防御が鉄壁すぎて戦闘シーンに緊張感がなく、茶番のような戦いはいつまで続くのかという見ていて辟易した気持ちになりました。
昔、富野監督が「ファンネルを多用すると戦闘が単調になりすぎる」と仰っていましたよね。
逆襲のシャアのνガンダムのファンネルの使い方、ガンダムUCのクシャトリヤのオールレンジ攻撃できるファンネルといった強力なものにも弱点はあります。
しかし、水星のソレは欠点らしい欠点もなく、搭乗者スレッタの技巧が活きている訳でもなく。
ソフィが死んだのかはまだわかりませんが、命の灯火が消えていく葛藤のようなものも感じませんでしたし雑な脚本の一言に尽きます。

一騎討ちとは強者と強者が対峙するからこそ映えるんじゃないかしら？

・ウマ娘 プリティーダービー Road to the Top 1話
文句なしの1話でしたっ。
作画良し、演出良し、テンポ良し、適度なギャグ良しっ。
一期の頃のスポ根テイストを前面に押し出し、萌え要素を控えめにしていたので個人的にはこれ以上ない脚本構成かなぁと。
レース中のナリタトップロードの深みのある表情を見ていると思わず手に力が入りました。
競馬に全く興味のない私でもスポ根要素だけでここまで興奮できるのは本当に凄い。

・推しの子 2話
ルビーのアイドル志望を裏で潰していくアクア。
妹の為とはいえエゴを押し付ける様は見ていて気持ち良くはなかったです。
お世話になっている監督に対してもそうだけど、基本的に上から目線でしか接しない姿勢あまり好きじゃないのよね…。
偏差値70以上だから偏差値40のあの高校に入ったら凄いことになりそうですね？！
随分昔の話になりますが、私が高校受験前に受けた全国模試だと偏差値74で全国一桁台でした。
芸能界のあるあるネタをアニメでどんな風に盛り上げてくれるのか楽しみ。

・天国大魔境 3話
前回桐子が体は女で脳は男的なこと言っていたのでトランスジェンダーなのかしらと思いきや…。
めっちゃグロい回で直視できないシーンが何箇所かありました。
特に弟くんが四肢欠損してるシーンがほんっとにキツい。
桐子は生きていたと思うんだけど、何故弟くんの脳を移植したのか気になりますね。
なんにせよ悲しみ溢れる回だったのだわ。

・私の百合はお仕事です！ 1-3話
1話のBパートで見るのやめようかちょと悩んでいたんですけど、徐々に面白くなってきて3話まで完走できました。
コミック百合姫の漫画が原作のようですねー。
主人公の白木陽芽ちゃんがポンコツっぽいのと、なにかと怒る美月に怯えつつも歩み寄る能動的な性格が見続けたポイントでした。
物語において自ら行動して話を作っていくキャラは見ていて楽しい。
サロンでのやり取りはマリみてを彷彿させる雰囲気がありとても懐かしい気持ちになりました。
美月のキャラ掘り下げは次回からだと思うのでそれも楽しみですね。
店長役の田村ゆかりさんの演技が上手で、陽芽ちゃんが悩んでいてもなんとかしてくれそうな大人ぽさが良き。