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2020年ありがとうございました

2020年は大きく支援が変わった年でした

2020年、患者さんの支援方法が直接の対面では難しくなりました。
メールやzoomを使ってなんとかオンラインで相談を受ける毎日。
対面との違いを痛感しました。

一番困ったのがzoomは私もカメラの正面位置、相談者さんもカメラの正面位置であることです。
相談を受ける上で気をつけているのは可能であれば真正面に向き合わないようにすること。
刑事ドラマの取調室を思い出してほしいのですが1対1で真正面から向き合うのは目線の逃げ場がなく緊張するのです。

患者さんの本音を一番聞き出せると私が感じているのは一緒に歩いているとき。
お茶できる場所を探しながらウロウロしているときって歩きながら最近どうですか?って感じで切り出しやすいんですよね。
自然にさりげなく話しやすいのです。

まぁそれでも最近は私もそうですが相談者さんもオンラインに慣れてこられた感じであまりオンライン特有の難しさは感じなくなりました。
むしろzoomだとパワーポイントやウェブ画面など共有できるので説明しやすいなど利点も見えてきました。
また、zoomだと家族みんなが私の相談に参加できるという利点もあり、この年末は帰省したご家族みんなで相談ということもありました。

相談内容も大きく変わりました。
その辺は新城先生との対談YouTubeで(私のルーターの調子が悪くて色々画像の問題が起きていますが・・・)
https://youtu.be/Ly36MTHNQNE

2020年の相談まとめ

2020年の相談件数は379件でした。
電話相談ができなくなり件数自体は落ち込みましたが、それでも10月以降は相談が多く、12月31日まで相談支援がありました。

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相談媒体はメールがほとんどです。
電話相談再開については今はまだ余裕がなくもう少しお待ちくださいね。

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今年も多くの患者さん・ご家族とお話できたことで私も多くのことを学びました。
スマイリーは現在私の家庭の事情もありできる活動は限られていますが、それでも科学性を大切にということを忘れず専門性をもって活動できればと思っています。
そしてお一人お一人に丁寧に向き合うことを忘れずに活動して参ります。
2021年もよろしくお願いいたします。

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